الأحد، 15 سبتمبر 2019

プレミアリーグ

プレミアリーグ(英: Premier League)は、イングランドのサッカーリーグにおけるトップディヴィジョン(1部リーグ)
概要
イングランドのプレミアリーグは、イタリアのセリエA、スペインのリーガ・エスパニョーラ、ドイツのブンデスリーガ、フランスのリーグ・アンとともにヨーロッパの五大プロサッカーリーグを形成している[2]。

イングランドではサッカーの国内リーグが1888年に開始されており、プレミアリーグが創設されたのは1992年である[2]。

世界中で約10億人以上に視聴され、全世界で最も人気が高いリーグであり[3]、世界最高峰のリーグの一つである。サッカー競技のみならず、全世界のスポーツリーグの中で最もテレビ中継の視聴者が多く、人気、実力は共に高い。また、上位チームから下位チームまでの資金力及び、レベル差が小さいのも特徴で度々下位チームが上位チームに勝利することがある。このため現在では世界で最も優勝するのが難しいリーグであると言われている。2000年以降、欧州主要リーグの中でも圧倒的な売上高を誇り、2009-2010シーズンの売上高は24億7900万ユーロであり、2位のブンデスリーガを大きく引き離している[4]。

テレビ放映権料も巨額であり2016年から2019年の3年間で95億ユーロ(約1.3兆円)の契約を結んでいる。放映権料の半分は各クラブに均等に分配され、25%は放映試合数、残り25%は順位に応じて分配される。[5]また海外放送分については均等に分配される。2014-2015年には1位チェルシーには1億2400万ユーロ(約153億円)、最下位のQPRでさえも7900万ユーロ(約105億円)の収益を手にした。[6]

プレミアリーグ創設から、優勝経験があるのは、アーセナル、ブラックバーン・ローヴァーズ、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、レスター・シティの6クラブのみ。2000年代には、マンチェスター・U、チェルシー、アーセナル、リヴァプールの4クラブが毎年優勝争いを繰り広げていることから「ビッグ4」と呼ばれてきているが、2010年からは、それらのチームにトッテナム・ホットスパーとマンチェスター・シティを加えた「ビッグ6」になりつつある。2011年5月、1992年のプレミアリーグ創設から数えて12度目の優勝をマンチェスター・Uが果たした。この結果フットボールリーグ時代の7度の優勝と合わせて19回目の優勝となり、イングランドのトップリーグでの最多優勝チームとなった。優勝チームは翌シーズン、袖に刺繍されている獅子のロゴが金色になる(通常は紺色)。

歴史
前史
1980年代、イングランドサッカー界は低迷していた。スタジアムは古く傷んでおり、観客は古びた設備で観戦することを強いられた。サッカー界は、アメリカのNFLのようなエンタテイメント性への脱皮が模索された。 また、同時代にはフーリガンを代表する暴力行為も広がりを見せていた。1985年という年はイングランドサッカー界にとって厄年で、5月11日ブラッドフォードシティサッカー場火災で56人が焼死、バーミンガムシティサッカー場崩落で1人死亡、5月29日、UEFAチャンピオンズカップ決勝 リヴァプール対ユヴェントス戦で、サポーターが暴徒化し39人の死者が出る事件が発生(ヘイゼルの悲劇を参照)。イングランドのクラブはUEFA(欧州サッカー連盟)が主催する大会への出場を禁じられた(無期限、後に5年間。当事者のリヴァプールは7年間に変更される)。これを最後に一旦BBCとITVによるサッカー中継が休止された。

プレミアリーグ移行前であったフットボールリーグのディビジョン1(プレミアリーグが新設されるまでの1部リーグ)は収益・観客数などでセリエA、リーガ・エスパニョーラに大きく遅れを取っており、優秀なイングランド人選手数人は海外に活躍の場を求め、イタリア・フランス・スペインが欧州3強であった。しかし、1990年を境にこの下降傾向が減速し始めた。イタリアワールドカップで、イングランドがベスト4に進出(準決勝で敗退、3位決定戦で敗れ4位)。UEFA主催大会への出場禁止措置も解かれ、イングランドサッカー界に再興の兆しが見え始めた。

1980年代後半頃から、テレビマネーも重要になっていた。フットボールリーグは1986年に2年で630万ポンドで契約していたが、これがBBCとITVとの間で結ばれたカルテルであることが発覚、また放映権料の分配もリーグの全92チームに均等に行われていたため、特に強豪で人気のあったビッグ5(リヴァプールFC、トッテナム・ホットスパーFC、アーセナルFC、エヴァートンFC、マンチェスター・ユナイテッドFC)といわれたチームから不満の声が上がりリーグからの離脱が噂され始めた。 1988年1月、FA創立100周年の年、FAはビッグ5の経営者を集め、当時創立予定であった衛星放送BSB(現:Sky Sports)に放送権を移し、BBCとITV間のカルテル打破と放映権料の増収を図らせた。まだ衛星も打ち上げられていない放送局との契約は不安視されたが、92クラブ中91チームが契約の方向でまとまりかけた。このとき従来放映権を握ってきたITVは、ビッグ5に秘密裏に高額な放映権料を提示したが、わずか5チームだけではリーグを構成できないため、ビッグ5は他のクラブを密かに誘いはじめた。1989年4月15日ヒルズボロ・スタジアムでの観客将棋倒し事故で96人が死亡(ヒルズボロの悲劇)したことを受けて、当時のマーガレット・サッチャー首相はサッカー通の裁判官・ピーター・テイラーに劣悪な環境のサッカー場の改修を指示。その後立見席が全廃された。

1990年11月ビッグ5の各経営者がロンドンで秘密裏に夕食会をもち、リーグからの離脱を決定、FAに報告したところ、リーグから猛反発を招き、1991年6月13日高等法院での審判により、FAにリーグの運営権があることが確認された。

テレビ放映はITVが入札でSkyに敗れ撤退した。 

設立
1992年2月20日、フットボールリーグのディビジョン1(1部リーグ)に所属していたクラブ全てが離脱し、FAプレミアリーグを設立。FAプレミアリーグは、テレビ放映権やスポンサーなどの契約を独立して結べるようになった。その後、フットボールリーグとの間で、従来通り3チームずつの昇格・降格を行うことで合意。1992 - 93シーズン、初めてのFAプレミアリーグが開幕。最初のゴールはシェフィールド・Uのブライアン・ディーン(2-1 マンチェスターU.)。その後、1995年にリーグ構成クラブ数を22から20に削減。2006年6月8日、FIFAはヨーロッパ全てのリーグに対し、2007-08シーズン開始前にトップディヴィジョンのクラブ数を18にするよう要求したが、プレミアリーグは削減しない方針を表明している。

2007年2月12日、名称が「FAプレミアリーグ」から「バークレイズプレミアリーグ」に変更された。

2012-2013シーズンからユースリーグのプレミアリザーブリーグとプレミアアカデミーリーグが統合し、U-21プレミアリーグ、U-18プレミアリーグが新設した。

2016-2017シーズンからはバークレイズが冠スポンサーから外れ、U-21プレミアリーグを「プレミアリーグ2」に変更し、23歳以下までの出場が可能となった。

リーグ
プレミアリーグは、所属する20クラブによって所有される株式会社として運営される。各々のクラブは契約やルールの改定に関する投票権を持つ株主として考えられる。

なお、主要なルール変更やリーグに関わる重要な提案を行う場合、それらに対して拒否する権限を保持するフットボール・アソシエーション(FA)の承認も必要となる[7]。

方式
プレミアリーグは、1992年にイングランドのプロサッカーリーグの改編に伴い、フットボールリーグから分離して新設された。20クラブが所属し、ホーム・アンド・アウェー方式による2回総当りで8月から翌年5月にかけて全38試合を戦う。勝ち点はそれぞれ勝利が3、引き分けが1、負けが0となっており、獲得した勝ち点によって順位を決定する。勝ち点が等しい場合は得失点差、それも等しい場合は総得点による。優勝クラブ、2位および3位クラブには、翌年度のUEFAチャンピオンズリーグの本大会への出場資格が、4位クラブにはプレーオフへの出場資格が与えられる。5位クラブには翌年度のUEFAヨーロッパリーグの本大会への出場資格が与えられる。また、下位3クラブが自動的に2部相当のEFLチャンピオンシップに降格し、チャンピオンシップからは上位2クラブと、3〜6位の4クラブを対象としたプレーオフを勝ち抜いた1クラブの、計3クラブが昇格する。

外国籍選手の登録制限は無く、EUおよびEFTA加盟国の国籍を持つ選手は労働許可証取得の必要が無い。それ以外の国籍選手は労働許可証取得の必要があるが、取得の条件として過去2年間で代表Aマッチ(親善試合を除く公式戦)の75%以上に出場していること、過去2年間のFIFAランキングの平均順位が70位以上の国の代表選手であることが必要。ただし、条件を満たさない場合でも特例として労働許可証が発行されることはある。ちなみに、イギリス(イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランド)、およびアイルランド国籍の選手は国内選手扱いとなる。ベンチ入り人数は7人まで。

出場選手登録
トップチームに登録できる選手は25人までで外国人枠はないが、ホームグロウン選手を7名含む必要がある。ホームグロウン選手以外の登録は最大で18名となる。尚、23歳以下の選手は上記登録人数に関係なく登録できる。
外国人選手は労働ビザを取得する必要があり、取得条件は直近の2年間の国際Aマッチ75%以上出場が目安。
ベンチ入りは7人まで。
特徴
2003年頃から、プレミアリーグに所属する各クラブが外国人投資家に買収されるようになった。現在ではリヴァプール(アメリカ)、マンチェスター・U(アメリカ)、チェルシー(ロシア)、マンチェスター・シティ(アラブ首長国連邦)といったビッグクラブや、アストン・ヴィラ(アメリカ)、ポーツマス(フランス)、バーミンガム(香港)などといった中堅クラブまでが外国人オーナーの所有するクラブとなっている(ウィンブルドン現象)。2011年10月現在、リーグ所属の20クラブ中、半数の10クラブで外国人がオーナー職を務めているという現状である[7]。
肉弾戦を好む国民性のためか、他リーグと比べるとタックルなどに寛容である。
イングランドのリーグだが、英国籍の選手の率は決して高くはない(13-14シーズン開幕戦の英国籍のスタメン率は34%と過去最低となった)。一時期のアーセナルなどではスタメン全員が外国籍選手だけということもあった。
2013/2014シーズンから、ゴール判定システムのホークアイを導入・使用を開始した。
観客動員
2016/2017シーズンの平均観客動員数は3万5870人で欧州リーグで2位であった[8]。一方、2016/2017シーズンの集客率は94.95%で欧州リーグで1位であった[8]。

テレビ中継
詳細は「en:Premier League#Media coverage」を参照
プレミアリーグの国際映像は1997-98シーズン以降、IMGとの合弁によるPremier League Productionsがリーグ戦全試合の映像制作およびレビュー・ハイライト・情報番組の制作、および配信を行っている(現在のところ2012-13シーズンまでの契約を結んでいる[9])。

現地時間土曜日15時キックオフの試合はスタジアムへ足を運んでもらうため、イギリス国内でのテレビ中継が行われない[10]。ただし、イギリス以外の国では放送されているため、他国の衛星放送をイギリス国内で受信しているスポーツバーなどもあり、その是非が裁判で争われている。

イギリスでのテレビ中継
2013-14シーズンから2015-16シーズンの放映権はBスカイB(2014年スカイに社名変更)とBTが獲得している。スカイ(Sky Sports)は年間116試合放映で1シーズンあたり7.6億ユーロ、BT(BT Sport)は年間38試合放映で2.46億ユーロとなっている。この新契約の放映権料の総額は、2010–11シーズンから2012–13シーズンまでの契約よりおよそ70%増加している。

アメリカでのテレビ中継
アメリカ国内では2013-14シーズンから3シーズン、NBCスポーツが放映権を獲得。地上波のNBC、ケーブルのNBCSNを中心に放送。2015年8月には、さらに6シーズン分放映権を延長。また最終節はチャンピオンシップサンデーと題して、NBC、NBCSN、USA、Syfy、CNBC、MSNBC、Bravo、E!、Esquire、Oxygenの10チャンネルで同時生中継される。

日本での放送
2007-08シーズンは8月11日に開幕したが、日本国内の放送権獲得の遅れにより開幕戦は全て放送されなかった。ただし開幕から3日後、8月13日になってJ SPORTSが2007-08シーズンから3シーズンに渡り放送権を獲得したと発表。他にNHK BS1でも中継される(週に1~3試合。うち1試合は当日の生中継かディレード録画放送。それ以外の録画中継は主に水曜・木曜の深夜が多い)。その後、2010-11シーズン開幕直前に再びJ SPORTSが3シーズンに渡り放映権を獲得。毎節5試合以上中継されている。
2014-15シーズンも、引き続きJ SPORTSでの放送が決定している。2013-14シーズンのテレビ中継実績は、毎節5試合以上放送。オンデマンド放送と合わせて全380試合を放送した[11]。またNHK BS1も放送を継続している。
2013年10月17日より、2013-14シーズンのプレミアリーグ全試合がライブ配信にて視聴できるインターネットサービス「J SPORTS Football by LIVESPORT.TV[12]」がスタート。(「GOAL.COM」を運営するパフォーム・グループによる運営)
2016-17シーズンからはソフトバンクが運営するスポナビライブで全試合配信されていた。J SPORTSでの放送は生中継2試合、録画放送3試合となるが、権利の都合によりJ SPORTSオンデマンドでの配信は取りやめとなった[13]。シーズン開幕後に新たにフジテレビが放映権を獲得。フジテレビNEXTで毎節2試合、生中継を中心に放送された[14]。
2018年5月31日にスポナビライブがサービスを終了することとなり、2018-19シーズンからはパフォーム・グループが運営するDAZNで全試合配信されている。J SPORTSでの放送は引き続き生中継2試合、録画放送3試合となる。J SPORTSは2019-20シーズン以降の放映権を獲得できなかったため、このシーズン限りでプレミアリーグの放送を終了した[15]。
2019-20シーズンから3シーズンは、全試合DAZNでの独占配信となる
日本人選手
2001年にアーセナルFCに稲本潤一が期限付き移籍で加入し、初のプレミアリーグでプレーする日本人となった[19]。しかし、アーセナルでは出場機会はなく、2002年に期限付き移籍したフラムFCでプレミアデビューを果たし、日本人初ゴールも決めた。同時期には日本代表で活躍していた川口能活(日本人GKで初めて欧州でプレー)や西澤明訓、戸田和幸などがプレミアへ移籍するも、目立った活躍は出来なかった。

2012年に香川真司がマンチェスター・ユナイテッドFCへ移籍し、アジア人初のプレミアでリーグ戦ハットトリックを達成し[20]、日本人初のリーグ優勝も経験した。

2015年には岡崎慎司がレスター・シティFCに移籍。移籍1年目で降格候補だったチームがリーグ初優勝するという奇跡を起こし、「ミラクル・レスター」の一員となった[21]。

詳細は「ヨーロッパのサッカーリーグに所属する日本人選手一覧#イングランド」を参照

ノーサイド

ノーサイドは、ラグビー(特にラグビーユニオン)において、試合終了のことを指す(英語圏でもかつては「No side」が使われていたが、現在では「Full time」が使われている[1])。戦い終えたら両軍のサイドが無くなって同じ仲間だという精神に由来する。

この用語に由来して、複数の名称に用いられている。

ノーサイド (企業) - 日本のアニメーション制作会社。
ノーサイド (雑誌) - かつて文藝春秋から発行されていた中高年向け雑誌。
ラグビーを題材とした漫画のタイトル。
ノーサイド (池田文春の漫画) - 池田文春作の漫画。
ノーサイド (谷口いくよ・里見桂の漫画) - 谷口いくよ原作、里見桂作画の漫画。
ノーサイド (ちば拓の漫画) - ちば拓作の漫画。
NO SIDE - 松任谷由実のアルバム。
ノーサイド (曲) - 松任谷由実の曲。元は麗美への提供曲。上記のアルバムに収録の他、瀧川ありさなどがカバーしている。

プリキュア

プリキュアシリーズは、朝日放送→朝日放送テレビ(ABCテレビ)[注 1]、ABCアニメーション[注 2]、ADKエモーションズ[注 3]、東映アニメーションの制作により、テレビ朝日系列で2004年(平成16年)から放送されている日本の女児向けアニメシリーズである。

概要
プリキュアシリーズは朝日放送→朝日放送テレビ制作日曜朝8時30分枠のアニメとして制作され、テレビ朝日系列で『明日のナージャ』の後続作品として2004年(平成16年)に放映された『ふたりはプリキュア』の大ヒットから端を発し、以降15年以上にわたってシリーズを重ねている(16年目の2019年(4月30日までは「平成31年」、翌5月1日より「令和元年」)は『スター☆トゥインクルプリキュア』を放映中)。東映アニメーションの女児向け作品としては『美少女戦士セーラームーン』シリーズ以来の新風を巻き起こしている[4]。1シリーズの放送話数は原則番組単位として1年ごとにリセットされており、各シリーズ間には『映画 プリキュアオールスターズ』『映画 プリキュアドリームスターズ!』などのクロスオーバー映画を除きスーパー戦隊シリーズと同じく登場人物や世界観などの連続性はない[5]。放送期間は朝日放送→朝日放送テレビをはじめとするテレビ朝日系列基準で2月から翌年1月までの1年間となっており、話数は作品によって差異はあるが概ね48話前後である。11年目の2014年(平成26年)に放映された『ハピネスチャージプリキュア!』でシリーズ通算放送回数500回を突破した。

人数は『ふたりはプリキュア』ではタイトル通り2人のバディであったがその後は3人から6人のチームとなり増えてゆき、16年目の2019年(平成31年 / 令和元年)より放送中の『スター☆トゥインクルプリキュア』のキュアコスモで60人目となった。ただしこの人数は「レギュラープリキュア」と括られている人物のみの人数なので、これに該当しないプリキュアを含めるともっと存在する(詳細は後述の「シリーズの特徴」を参照)。

メディアミックスが盛んに行われており、アニメを中心として映画、漫画、ゲーム、ミュージカルなどに幅広く展開されている。また、劇中に登場するアイテムは玩具として商品展開されている。

「プリキュア」というタイトルの由来は「プリティー(PRETTY=かわいい)」と「キュア(CURE=癒す・治す)」という女の子らしいイメージを合わせた造語であり、この名前に至るまでには相当の時間を要したという[6]。タイトルロゴの下にも英字(ラテン文字)表記がされており、『フレッシュプリキュア!』までの「PRETTY CURE」、『ハートキャッチプリキュア!』以降の「PRECURE」に概ね大別されている。ただし『ハートキャッチプリキュア!』以降も「PRETTY CURE」が使われている場合もあり、頭文字のみ大文字の場合もある。

企画当時、まだアニメに疎く女児向けアニメの担当もしたことがなかった鷲尾天が要請を受けプロデューサーとしてシリーズを立ち上げ指揮を執る。主に幼児から小学校中学年までの女児を対象とした作品であるが、その分野について詳しくなかった鷲尾は開き直って「自分のやりたいことをやる」と腹をくくったといい[6]、従来の同系列作品と異なった試みがなされている。『仮面ライダーシリーズ』や『ウルトラマンシリーズ』が放映されていた世代の鷲尾は、「とりあえず変身して戦う物の方がかっこいいだろう」という発想から、同枠で放映されていた『夢のクレヨン王国』や『おジャ魔女どれみ』シリーズ、『ナージャ』などの柔和なイメージとは違う「戦い」をメインとして本シリーズの企画を推し進める。さらに鷲尾は「幼児期の男女に差はほとんどなく公園や幼稚園では男女関係なく飛び跳ねて遊びたいはず」という考えからそれは生まれ、企画書に「女の子だって暴れたい」と書いたという。しかしそれだけではなく、メインターゲットの好むもののリサーチを行い、また美少女物の模範例として『美少女戦士セーラームーン』の研究も行われる。しかし「『セーラームーン』と同じことをしても今の時代に受け入れられるわけではない」という考えから、それはあくまで新たな発想の原点として位置づけていた[7]。鷲尾は『Yes!プリキュア5』シリーズをもって5年間務めたプロデューサー職から退き、6年目の『フレッシュプリキュア!』からは梅澤淳稔が務める。のちに鷲尾は「一人の人間が居座るのはよくないと思い交代した」と後日談で語っている。梅澤は8年目の『スイートプリキュア♪』までは単独で、9年目の『スマイルプリキュア!』は長谷川昌也と2人で指揮を執る。10年目の『ドキドキ!プリキュア』からは柴田宏明(12年目の『Go!プリンセスプリキュア』は第23話まで柴田と神木優の2人体制、第24話以降は神木単独)が、13年目の『魔法つかいプリキュア!』から15年目の『HUGっと!プリキュア』までは内藤圭祐と神木がテレビシリーズと秋のシリーズ映画のプロデューサーを交互に務めている。16年目の『スター☆トゥインクルプリキュア』では柳川あかりが担当する。

本シリーズは主に3歳から8歳までの女子を中心に人気のシリーズとなっている。バンダイが月次でアンケート調査を行っている「バンダイこどもアンケートレポート」によると、毎年6月に定期的に行われている「お子様の好きなキャラクターは何ですか?」とのアンケートにおいて、シリーズ開始の2004年(平成16年)が女子4位、2005年(平成17年)以降の6年間、継続して女子上位3位以内にランキングされている。また、年齢別集計では、女子 3 - 5歳で2004年(平成16年)以降継続して1位、女子 6 - 8歳では2004年(平成16年)および2006年(平成18年)以降で継続して1位を維持している[8]。3歳から8歳までの女子に人気であるという傾向は、「1日だけ何かになれるとしたらお子様は何になりたいですか?」[9]「お子様が“変身”してみたいものは何ですか?」[10]「お子様の好きなテレビ番組名」[11]などのアンケート結果においても同様となっている。 また、男女総合のランキングでも、2013年では2位[12]、2018年には3位にランクインしており、2013年以来5年ぶりに3位以内のランクインとなった[13]。

本項目に限り、各作品のタイトルを以下の通り略記するものとする。レギュラー映画に関しては下記の略記の頭に『映画~』と付記するものとする。

『ふたりはプリキュア』 - 『無印』
『ふたりはプリキュア Max Heart』 - 『Max Heart』
『無印』+『Max Heart』→『無印』シリーズ
『ふたりはプリキュア Splash Star』 - 『Splash Star』
『Splash Star』+『無印』シリーズ→『ふたり』シリーズ
『Yes!プリキュア5』 - 『5』
『Yes!プリキュア5GoGo!』 - 『GoGo!』
『5』+『GoGo!』→『5』シリーズ
『フレッシュプリキュア!』 - 『フレッシュ』
『ハートキャッチプリキュア!』 - 『ハートキャッチ』
『スイートプリキュア♪』 - 『スイート』
『スマイルプリキュア!』 - 『スマイル』
『ドキドキ!プリキュア』 - 『ドキドキ』
『ハピネスチャージプリキュア!』 - 『ハピネス』
『Go!プリンセスプリキュア』 - 『Go!プリンセス』
『魔法つかいプリキュア!』 - 『魔法つかい』
『キラキラ☆プリキュアアラモード』 - 『アラモード』
『HUGっと!プリキュア』 - 『HUGっと』
『スター☆トゥインクルプリキュア』 - 『スター☆トゥインクル』
クロスオーバー映画

『映画 HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』 - 『メモリーズ』
『映画 プリキュアミラクルユニバース』 - 『ユニバース』
公式では「○○プリ」もしくは「プリ○○」の略称が使われている(例:前者は『ドキドキ』→「ドキプリ」、後者は『アラモード』→「プリアラ」
基本的なフォーマット
妖精の世界に伝わる「伝説の戦士」および有資格者
ストーリーの流れを簡潔に言うと「ごく普通の少女が妖精に助けを求められ伝説の戦士[注 4]と呼ばれる『プリキュア』へと変身し、妖精の世界や異世界[注 5]を支配した悪の組織を倒して平和を取り戻す」である。「妖精と敵幹部・怪物が鉢合わせの場に居合わせた少女が妖精に懇願されプリキュアへと変身する」というのが初変身時のお決まりである[注 6]。ただし作品によっては放送開始時点でプリキュアに覚醒していた人物もおり、主人公と合流後に正体や経緯を明かすケースが多い(詳細は後述)。

プリキュア(とそれに準ずる戦士)に変身する人物は「中学2年生の少女」が中心であり、作品によっては中2以外の中学生、小学生や高校生が登場し(学校・学年を参照)、中には異世界や未来から来た人物、敵幹部だった人物、人間へ変身を遂げた妖精もしくはフェアリー、異世界ないし外国の王女、アンドロイド(ガイノイド)、宇宙人、獣人も含まれる(素性などは本節の記事および「プリキュア一覧」を、より細かなプロフィールは各作品を参照)。妖精および元敵幹部は全員追加メンバー(追加戦士、とも言う。ただし『スマイル』のようにそれが存在しない作品もある[14])である。基本的に「親友同士のプリキュア」が主であり「姉妹プリキュア」も少数だが過去に登場したケースはある。また主人公と面識がない人物でもプリキュア覚醒後すぐ仲間になるのが通例であるが、事情により暫く距離を置いてから仲間になるケースもある。

少女は妖精に見初められたのち変身アイテムを与えられ敵に立ち向かうことになるが、そのアイテムは作品によりに違いがある(詳細は「プリキュアのアイテム」を参照)。大抵変身アイテム入手後すぐに覚醒するのが通例であるが、気の迷いなどで一度は覚醒できなかった人物もいる。それを使いながら専用の呪文を唱えることで変身し、その後名乗りを行い敵と対峙する。変身後の名前は「キュア[注 7]+横文字」(『無印』で例えると、美墨なぎさ→「キュアブラック」 雪城ほのか→「キュアホワイト」)となり名乗り時には必ず言う。メンバーや敵からはフルネームの他に「キュア」を外した名前(「ブラック」「ホワイト」)で呼ばれたり[注 8]、まれに変身前の名前(「なぎさ」「ほのか」)で呼ばれることもある[注 9]。

前述の通り作品によりメンバーの人数が異なっており、詳細は以下の通り。カッコは初期メンバー・追加メンバーの人数。なお、追加メンバーが未登場、もしくは不明の場合は初期メンバーのみ記す。

2人 - 『無印』『Splash Star』(2)
3人 - 『Max Heart』『魔法つかい』(2:1)
4人 - 『フレッシュ』『Go!プリンセス』(3:1)『ハートキャッチ』『スイート』『ハピネス』(2:2)
5人 - 『5』『スマイル』(5)『ドキドキ』『スター☆トゥインクル』(4:1)『HUGっと』(3:2)
6人 - 『GoGo!』『アラモード』(5:1)
また異世界出身の人数も作品により異なっており、詳細は以下の通り。

1人 - 『Max Heart』『GoGo!』『フレッシュ』『Go!プリンセス』『HUGっと』
2人 - 『スイート』『ドキドキ』『魔法つかい』『スター☆トゥインクル』
プリキュアにはいわゆる年功序列の概念がなく、変身前の名前を敬称をつけて呼ぶ人物も変身後は一切つけなくなる。相手が先輩であれ真っ赤な他人であれ変身後の名前に敬称をつけることは決してない。

中には前述の通り初登場および再登場した時すでにプリキュアへ覚醒していた人物や妖精もおり、以下の2パターンに分けられる。

初登場時点で覚醒していた人物
『スイート』の調辺アコ / 黒ミューズ→キュアミューズ、『ドキドキ』の剣崎真琴/ キュアソード・円亜久里 / キュアエース、『ハピネス』の白雪ひめ/ キュアプリンセス・大森ゆうこ / キュアハニー・氷川いおな / キュアフォーチュン。
初登場は妖精だが、後日人間で再登場した時に覚醒していた人物
『GoGo!』のミルク→美々野くるみ / ミルキィローズ、『魔法つかい』のはーちゃん→花海ことは / キュアフェリーチェ。
このうち真琴とひめは初期メンバー、他6人は追加メンバーであり、また『ハピネス』の3人以外は異世界出身である。全員に共通しているのが「最初は主人公に正体を秘匿し別行動しているが、その後主人公と意気投合したのを機に正体を明かして仲間へ加わり今までの経緯を説明する」である。

初変身時の反応は『ふたり』シリーズでは全員驚いていたが、『5』以降ではそれに加え「喜ぶ」や「冷静に受け入れる」など様々な反応を見せるようになる。また名乗りのセリフや決めポーズも『ふたり』シリーズでは全員「無意識に行う」だったが『5』以降では「自ら考えて行う」も見られるようになり「自分を積極的に前に出す性格」の人物に多い。

劇中に登場したプリキュアは「レギュラープリキュア」、あるいは映画やデータカードダス、玩具等での呼称から「プリキュアオールスターズ」と称されている。なお、シャイニールミナスとローズは「キュア」と冠されていないがこれに括られている。

ただしキュアエコーのように作品によってプリキュアとしての扱いが分かれたり、制作関係者個々人の認識によってはキュアモフルンもオールスターズに含まれる[15]など、制作サイドにおいても公式(オールスターズ)・非公式の判断が分かれることがある事に留意する必要がある。

主人公などの設定および性格
ここでは主人公やメンバーの設定および性格について解説する。

氏名
氏名について、名字、名前ともプリキュア毎に全く別々のものを使用しており、ほとんどの人物は「漢字の名字+平仮名の名前」(美墨なぎさ・東せつななど)であるが、漢字の名字は共通で漢字の名前(日向咲・円亜久里など)や片仮名の名前(相田マナ・十六夜リコなど)、名字・名前共に片仮名または名字が無く名前が片仮名(ルールー・アムール、ユニ)もいる。ただし、マナは『映画ドキドキ』で「愛」と漢字表記が明かされている。なお、異世界出身者や妖精は下記に細分化された記事があるのでそちらも参照。
性格
主人公は『ふたり』シリーズではタイトル通り2人でメイン主人公である「スポーツ得意」(美墨なぎさおよび日向咲 / ブルーム・キュアブライト)ともう一人の主人公の「勤勉家」(雪城ほのかおよび美翔舞)の相対する性格になっている。例として、美墨なぎさと日向咲は後年に公開された『映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花』のチーム分けで「ピンク(主人公)チーム」に入るために「正規の主人公」と見なされている。『5』以降はピンク色のプリキュアに覚醒する人物(例:『5』では夢原のぞみ)が主人公と固定され、また髪や瞳の色も全員ではないがピンク色もしくは近似色に設定されている。さらにチームのリーダーも務めていて、全般的に明るい性格で勉強か運動(もしくは両方)が苦手であるケースが多い。
正規の主人公以外の性格は冷静沈着タイプ・文武両道タイプなど多種多様であるが、中には、普段の性格や好みからは想像もつかない意外な一面を持つ人物や容姿や声色から男子と勘違いされた人物、社長令嬢や王女ゆえ世間とのズレにより少々突拍子な言動をする人物もおり、メンバーの中には少々意地悪(天邪鬼)な性格の人物がいるケースもある。
一人称・口癖および二人称
一人称について、ほとんどの人物は「わたし」を用いるが活動的もしくは積極的な人物は「あたし」を、淑女や王女などは「わたくし」を用いる傾向が強い。中には「わたし」「あたし」を併用する人物もいる。特異な例として男装女子が「僕」を、大阪出身の人物が「ウチ」を用いるケースもある。
また喜怒哀楽を表す際に用いる口癖も主人公に1個が設定されているのが基本だが、主人公以外の人物も有していることもある。また、後述の妖精と同様に特徴的な語尾をつける人物もいる[注 10]。また、プリキュアになっている間は、精神・心理状態が変身前から変わるケースもある。
二人称について、ほとんどのメンバーは他人同士のため最初は「氏名or名前+さんor先輩」で呼んでいるが、親睦を深めると名前の呼び捨てや「ちゃん」付け、愛称で呼び合うようになる。幼なじみ同士や自身が最年長、妖精、王女、異界者などは最初から呼び捨てで呼んでいる。淑女や自身が最年少、目上の人物の場合は「名前+さん」で呼ぶケースが多い(例外もある)。
誕生日
誕生日について、『5』シリーズから『スマイル』までの全員[注 11]および円亜久里・『ハピネス』の愛乃めぐみ[注 12]以外の3人・花海ことはは設定されていない。前述以外の人物には誕生日が設定されているものの、作品によって設定の法則が違っている。日付は各作品のプロフィールを参照。
学校・学年
メンバーは女子中学生を基準に小学生や高校生もいると前述したが、その組み合わせは以下の4つに分けられる。学年などの詳細は「プリキュア一覧」を参照。
全員中学2年生 - 『無印』『Splash Star』『フレッシュ』『スマイル』『ハピネス』『魔法つかい』
同じ中学校の先輩・後輩 - 『Max Heart』『5』『GoGo!』『Go!プリンセス』『スター☆トゥインクル』
高校生と中学生 - 『ハートキャッチ』『アラモード』
中学生と小学生 - 『スイート』『ドキドキ』『HUGっと』
メンバーの通う学校は公立学校と私立学校に分かれており大抵同じ学校の同級生や先輩・後輩のケースが多い(前述)ため1校のみの登場が通例だが、メンバーに小学生や高校生がいる場合や同学年でも自身に合った学校に通っている場合は自ずと複数の学校が登場する。
ちなみに、メンバー全員が同じ学校に通う作品は『ふたり』シリーズ、『5』シリーズ、『ハートキャッチ』(中高一貫校)、『スマイル』『ハピネス』『Go!プリンセス』『魔法つかい』『HUGっと』(小等部と中等部)の計9作品ある。
学業以外の活動・将来の夢
メンバーの中には学業と並行してアイドル歌手・ファッションモデル・ロックバンドのボーカルとして芸能活動をしている人物もいて、芸能事務所へ所属する。特異な例として『アラモード』のキラ星シエルは芸能人ではないがフランスや日本で新進気鋭のパティシエと称されているため「パティシエ(スイーツ)界のアイドル」と呼ばれ、初期メンバーもパティシエとしてパティスリーを経営いる故にシエルも加わっている。中には以前学業以外の活動を行っていた人物もおり『HUGっと』の薬師寺さあや(子役)と輝木ほまれ(フィギュアスケート)が該当する。自身の限界や怪我の諸事情に活動休止していたがプリキュア覚醒を機に活動を再開している。他にもストーリーが進むにつれ将来なりたい夢が明確になる人物もいて、 小説家・医者・獣医・絵本作家・科学者が一例で挙げられている。
例外では、新たな夢が見つかりジレンマに陥る人物もおり、下記の2人が該当する。
『Go!プリンセス』の海藤みなみ - 当初は家業(海藤グループ)に就くことを決めていたが、海洋学者に出会ったのきっかけとした意思から経緯を重ねて諭され我に返り、その後家族にも打ち明けて快諾され海洋学者を目指す。
薬師寺さあや - 前述の子役から女優を目指していたが医療ドラマに感銘を受け、最終的には産婦人科医として野乃はなの担当医になる。
友情・恋愛
本シリーズはプレティーンおよびティーンエイジャーの少女たちがプリキュアに覚醒し共闘することで友情や絆を深めていくのがコンセプトとなっている。メンバーは常に良好な信頼関係を築き行動しているが、時たま性格の違いや意見の衝突により軋轢が生じ仲たがいになるメンバーもいる。その場合は共闘により我に返り、戦闘後に仲直りしてなお一層の絆を深めるのがお決まりとなっている。
幼なじみ同士で覚醒したケースも多く、以下の6組14人が該当する。このうち、ゆうこのみが追加メンバーである。
夢原のぞみ / キュアドリーム・夏木りん / キュアルージュ
桃園ラブ / キュアピーチ・蒼乃美希 / キュアベリー・山吹祈里 / キュアパイン
北条響 / キュアメロディ・南野奏 / キュアリズム
緑川なお / キュアマーチ・青木れいか / キュアビューティ
相田マナ / キュアハート・菱川六花 / キュアダイヤモンド・四葉ありす / キュアロゼッタ
愛乃めぐみ / キュアラブリー・大森ゆうこ / キュアハニー
また、思春期に当たるためプリキュアが同級生の男子もしくは年上の青年に恋心、もしくはそれに近い特別な感情を抱く場合がある。
家庭環境
主人公およびメンバーの住宅は一戸建てやマンションが大半である。しかし、中には個人経営の店(飲食店、ファッション関係、花屋、動物病院)、道場の家もある。一方、王女(プリンセス)や社長令嬢などはこの限りではなく城や豪邸に住んでいる。
大抵両親と住んでいるのが通例だが「親が敵組織に洗脳や幽閉」「親が海外で仕事」「単身赴任」「学校が寮生活」「自身の都合」のような例外もある。また、一方の親が死去や行方不明、両親の離婚などで片親の人物もいる。ちなみに片親の特殊な例としてルールーはクライアス社のアンドロイドであるが、彼女を造ったのは同社相談役のドクター・トラウムなので2人は親子と見なすことができる[注 13]。さらに家族のいない人物もおり、ほとんどの異世界出身者や妖精が該当する。加えて稀ではあるが家族構成が明かされていない人物もいる。このほか、作品によっては親族がプリキュア経験者であるという人物もいる。
異世界出身のメンバーについて
異世界や宇宙、未来から来たメンバーおよび人間に変身可能な妖精(以下「異界者など」)は人間界で暮らす際に、名字を追加したり、本名の長さや素性を伏せるべく改名することがある。
同時に主人公が通う中学校へも転入し主人公とクラスメイトになるのが通例だが例外もある。また異界者が人間界で暮らすことが決定した場合、各々が人間界の文化を学び生活に適応することが求められるが、故郷に住んでいた頃の感覚を引きずってしまう、もしくは本来の解釈とは異なる覚え方をしてしまうといった知識の不足から来る失敗をすることもあり、結果としてトラブルの種(トラブルメーカー)になることが多い。一方、学業・スポーツ面においては、幼少期からの勉学の積み重ねや特定分野に秀でた才能が幸いし、一際優秀な成績を修めていることが多い。ちなみに、異界者などの中には主人公たちと容姿が若干違う人物や特殊な能力を持つ人物もいる。
異世界の言語について、文字は『フレッシュ』のスウィーツ王国や『魔法つかい』の魔法界などで登場しており、共通して言えるのは「独特の形をしているため、人間界の主人公には読めない」である。それとは裏腹に会話は言葉の壁などなく普通に行われている(妖精や敵も該当)。特異な例として『スター☆トゥインクル』のララは宇宙人ゆえ地球の言葉が分からず自身も「ルン」としか話せずにいたが、パートナー妖精のフワによってひかると会話ができるようになる。当初は彼女のみだったが、プリキュア覚醒後は変身アイテムのスターカラーペンダントが翻訳機となり彼女以外の地球人とも会話ができるようになる。
敵幹部だった人物のプリキュア覚醒
メンバーの中には物語開始時点において敵組織に所属していた人物もおり、組織に入った経緯は以下の2パターンある。()は改心後の名前。
当初から敵組織に所属 - イース(せつな)とルールー(不変)
黒幕からの洗脳などにより強制的に所属 - セイレーン(エレン)とトワイライト(トワ)
初対面から仲間になるまでの経緯でパターンがある。この様なメンバーの中には、自身の性格に対するコンプレックスや過去の出来事へのトラウマを抱えている人物もいる。その中で抱えつつプリキュアとして戦い、日々の暮らしの中で自己の内面と向き合うことで、人間として成長することが本シリーズの最大の見どころとなっている。
イースとルールー - 人間の少女へ変装し「友達になりましょう」などと騙り近づいてスパイ活動を始め、何ら疑いもせず友達として接し親睦を深める。すると騙した方も次第に主人公を友達として接するなど心境に変化が生じた。その経緯から組織に反逆し、友情と任務のジレンマに陥る。それを打破すべく正体を明かし主人公との一騎討ちに臨むが、決戦中に主人公から諭され、組織を離反する。ちなみにイース(せつな)は組織の策略により絶命してしまうが、精霊ピックルン(アカルン)の力によって蘇り事なきを得る。
セイレーン - 初対面時に正体を明かして対峙する。元々は親友である妖精ハミィを嫉妬するに至り敵対するようになるが、ハミィのピンチを見てから助けたい意思が勝って具現化しビートに覚醒し彼女を助け組織を離反する。
トワイライト - セイレーンと同じく初対面時に正体を明かして対峙した上でトワも洗脳により記憶消去されたため、兄のカナタによって明かされている。その後ブラックプリンセスに変貌し主人公たちと対峙するが、彼女たちの合体必殺技を受け洗脳が解かれ生来の姿へと戻り組織を離反する。
その後は4人とも主人公およびメンバーから仲間加入とプリキュア覚醒を促されるが、罪悪感に苛まれ躊躇う。だが次第に「自分の罪を償いたい!」という気持ちが芽生え主人公たちと真の親友同士となり、そして自身もプリキュアへ覚醒し組織に立ち向かうことになる。住居も組織のアジトからトワは学生寮、他3人は主人公の家など[注 14]で住む。ちなみに、全員主人公と同学年である。
また、上記の派生として『スター☆トゥインクル』のユニは自らの目的を果たすためバケニャーンに変装しひかるたちと対峙していた。しかもその事実を敵幹部にも秘匿しており、実質敵でも味方でもない第三勢力というべき人物で一度ひかる達と手を組み、自身の目的を明かすと同時に組織を離反して、無関係である自分を守ってくれたひかるたちを助けるべくプリキュアへ覚醒する。
物語の舞台および世相反映
主人公たちが暮らす町はいずれも架空の町であり具体的な位置情報が明言されることはない。物語は基本的に主人公たちが暮らす町を中心に展開されるが、旅行や合宿などでメンバーが他の町や異世界へ遠出するエピソードもある。この場合大抵別の架空の町へ行く、もしくは行き先が明言されないなど作中世界の範疇で物語が進行する一方で話によっては実在の都市が舞台となることもあり[注 15]、中にはタイムスリップで過去や未来の世界を駆け巡る場合もある。

またプリキュアたちの拠点となる施設、場所も主な舞台とされることが多い。移動販売の店舗近くや常設店舗が多いが、これ以外にも植物園、大使館、公園など多種多様である。

さらに作品が放映されている時点の現実世界の世相を反映したものが登場することもあり、例として『HUGっと』のキュアスタ(モチーフはInstagram)がある[注 16]。さらに有名な書物の一節や偉人の名言が引用されている場合もある。

サポート役である妖精および男性キャラクターの存在
プリキュアのサポート役を担う妖精は大半が作品オリジナル・もしくは動物などがモチーフであるが、ぬいぐるみ、フェアリー、人間の赤ちゃん、宇宙人などをモチーフとしたものも僅かながらにある。

『ふたり』シリーズではオス・メスのペアだったが、『5』以降は1匹のみ、同性同士、兄弟姉妹など千差万別となっている。また、モフルン(元がぬいぐるみ)のように無性別の妖精もいる[注 17] 。大抵が敵に祖国を襲われた側の出身であるが、一時的ながらも敵組織に属していた妖精もおり『スイート』のセイレーン(マイナーランド)、ピカリオ(ノワールのしもべ)、ハリー(クライアス社)が該当する。

人間界においては自らの姿を上手く利用し、動物やぬいぐるみとして一般人の目を誤魔化すことが多い(ただし、フェアリーのみ例外)。しかし、一般人に危機が迫っている場合はこの限りではない。また大半の妖精は異世界出身だが人間界で終始する場合はこの限りではなく(即ち人間界出身)、中にはアイちゃんやモフルンのように人間界で生まれた妖精もいる。妖精はプリキュアに相応しい少女を見つけると、前述の通り変身アイテムを与え敵を倒すことを懇願する。また、戦いをサポートするパートナーにもなるが作品により違いがあり「個人のパートナー」「全員のパートナー」に大別される。また、間接的にサポートする妖精もいる。そして、共通して言えるのは少女と初見時から対等に接し(名前も呼び捨て)、一部を除いて[注 18]特有の語尾をつけて話すという特徴である。少女がプリキュアへ覚醒した後は常に良好な信頼関係を保つが軋轢が生じる場合も散見される(詳細は「プリキュアのアイテム」を参照)。

人間へ変身可能な妖精もおり、それと同時に名前や声色も変わるのが通例だがそのままの妖精もいる(下記参照)。基本的に語尾もつけずに喋るようになるがこちらも例外がある[注 19]。相互変身可能な妖精も衝撃を受けたり、体力を消耗するなどの事象により妖精へ戻ってしまうことがある。

容姿は以下の3パターンに分けられる。()は人間態の名称、×は声色が不変の妖精。オス / メスの順で記載する。

小学生以下
ラケル×・ランス×、アロマ× / キャンディ×、パフ×、ペコリン×。
中学生
シロップ(甘井シロー)、ピカリオ(リオ) / ミルク(くるみ)、セイレーン(エレン)、シャルル×、はーちゃん(ことは)、キラリン(シエル)。
大人
ココ(小々田コージ)・ナッツ(夏)、ハリー[注 20] / ダビィ(DB)、シャムール。
このうち中学生に変身するメスの妖精はシャルルを除いて全員プリキュアに覚醒しており「過去に主人公たちをサポート」「人間へ変身できることを秘匿」「プリキュア覚醒と同時に妖精へ戻れなくなる」という3つの特徴がある。

ちなみに、映画限定かつ無性別の妖精としては『映画魔法つかい』のモフルン(キュアモフルン)が該当し、非公式では『アラモード』のペコリン(キュアペコリン)がいる。

鷲尾は「子どもたちは怖い存在に立ち向かう姿を格好いいと感じる。そこは男の子も女の子も変わらない」としている[17]。鷲尾プロデューサーが手がけた作品では「正義の味方として戦うのは女の子だけ」という路線が徹底され、戦士達を助ける男性キャラクターは一切登場せず、同種作品との区別化を図っていた。『5』シリーズでも妖精が人間の青少年へと変身するがこちらも戦闘能力はなく、あくまでメンタル面におけるアドバイス役としての役割を担うことが多い。その後、梅澤プロデューサー以降からは戦闘を助ける男性キャラもしばしば登場するようになる。

コスチュームとイメージカラー
BYR color wheel.svg この項目では色を扱っています。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。
通常形態のコスチューム[注 21]は基本的に「多くの装飾が施された袖があるシンメトリー(左右対称)のワンピース型」であるが、以下に挙げるコスチュームの人物もいる(重複している場合もある)。

ドレス型
パッション、ムーンライト、『Go!プリンセス』のメンバー全員、『魔法つかい』初期メンバーのサファイアスタイルとフェリーチェ、パルフェ。
セパレート型
腹部を露出 - 『無印』のブラック、『5』のドリーム、ローズ、ベリー、サンシャイン、メロディ(臍は隠れている)、マーメイド。
臍部を露出 - 『魔法つかい』初期メンバーと『映画魔法つかい』キュアモフルンのサファイアスタイル、エール[注 22]。
アシンメトリー(左右非対称)
パッション、ハート・ダイヤモンド・ソード、スカーレット、ジェラート・パルフェ、ソレイユ。
ノースリーブ
ビスチェ型 - エコー、トゥインクル、パルフェ、スター。
レオタード型 - マジカル(トパーズスタイルを除く)、アムール、ミルキー(シースルーのパフスリーブがある)・コスモ。
チアガール型 - エール。
キャミソール型 - ソレイユ。
ちなみに、肩が隠れて袖がない人物(ルミナス、マーチ、プリンセスなど)も18人いる(コスモまで)。
上記以外
パンツスーツ - 黒ミューズ。
メロディたちに正体を秘匿するため。
ショートパンツ - ショコラ
設定上はチュニックの下に短いレザーパンツを着用している。
かぼちゃパンツ - モフルン、エトワール、ミルキー。
モフルンは元がぬいぐるみという無生物で性別がないという設定のため、中性的な印象を持たせるべくあえてスカートをはいていない。
エトワール、ミルキーはバルーンスカート風のかぼちゃパンツを着用。
このうち続編がある『無印』シリーズおよび『5』シリーズの2作品は2年目に初期メンバーのコスチュームがマイナーチェンジされており、両作品ともクロスオーバー映画および『ハピネス』の10周年メッセージ、『HUGっと』では全員続編のコスチュームで登場している。

身体の変化は髪が変身前と比べると色が鮮やかになってボリュームが増し、大幅に伸びることが多い(短髪もロングへアになる[注 23])が、逆に前髪は長さや分け方など変身前とほとんど変わらない。またそれと同時に瞳の色も鮮やかになったり、変身前後で全く違う色の髪や瞳になる人物もいる[注 24]。さらに身長が高くなるプリキュアも存在し、中でも『ドキドキ』のエースや『魔法つかい』のメンバーは顕著。加えて『スイート』『魔法つかい』のメンバーは目つきも変わる。

また、通常形態以外にも戦いに応じて変更できるフォームチェンジもある。該当者と仕様は作品により異なるため以下で解説する。

『ハピネス』のメンバー全員 - 各自個々のフォームがあり、戦闘途中での変更が可能。
『Go!プリンセス』のメンバー全員 - 決め技発動時にモードエレガントに変身し、単独でも使用できるが複数の合体技もある。
『魔法つかい』の初期メンバー - 必ず2人一緒のスタイルに変身する。双方違うスタイル(ミラクルがルビーで、マジカルがトパーズなど)や戦闘途中でのスタイル変更(ダイヤ→サファイヤなど)は不可。
さらにほとんどの作品はストーリー後半になると強化形態(通称「スーパープリキュア」)へと変身を遂げるのがお決まりとなっている[注 25]。ちなみに、レギュラー映画でも映画限定形態として登場するが「主人公のみ」[注 26]「メンバー全員」[注 27]の2パターンに分かれている。

イメージカラーも設定されており『無印』シリーズではブラックが■ 黒[注 28]、ホワイトが□ 白とプリキュア名通りの色が使われている。黒と白を採用した理由について鷲尾は「真っすぐでクールビューティーなイメージがあったため」と述べている。

上記2人以外の『ふたり』シリーズのイメージカラーは以下の通り。

ルミナス - ■ ピンク[注 29]
ブルーム - ■ 赤紫(■ 金色[注 30]) / ブライト - ■ 黄緑
イーグレット - ■ 乳白色(■ 銀色[注 30]) / ウィンディ - ■ 水色
その後のリサーチで「女の子が憧れたり好きな色はやっぱりピンクや黄色だった」との結果から女児が好むカラーリングが使われるようになり[17]、『5』以降の主人公はピンク色に固定され主人公以外は作品によって登場する色も多岐にわたる。また、変身前の私服の色も概ねプリキュアのイメージカラーに近い色が踏襲されており、さらに本放送が6月から9月までに放送される回は私服と制服がテレビシリーズのみ夏服になるなど放送される季節に合わせた描写も組み込まれている。ちなみに、制服は他の生徒と共通なのでリボンやネクタイ、トップス(カーディガン・ベストなど)でイメージカラーを表現している。

『5』以降のイメージカラー上位は以下の通り。同数の場合は『5』の覚醒順(赤→黄色→緑→青)に記載する。

■ ピンク:12名 - ドリーム以降の主人公専用カラー(スターで12人目。ノーカウントだがキュアペコリンも該当)
■ 青:11名 - アクア・ベリー・ビューティ・ジェラート・コスモ[注 31](■ 水色とも見なせるマリン・ダイヤモンド・プリンセス・マーメイド・アンジュ、媒体によっては■ 紫と扱われるビートも含む)
■ 黄色:10名 - レモネード・パイン・ミューズ・ピース・ロゼッタ・ハニー・トゥインクル・カスタード(■ オレンジ色とも見なせるエトワール・ソレイユも含む。ノーカウントだがキュアモフルンも該当)
■ 紫:7名 - ローズ・マジカル・マカロン・アムール(■ 薄紫色とも見なせるソード・フォーチュン、■ 青紫とも見なせるセレーネも含む)
■ 赤:6名 - パッション・エース・スカーレット・ショコラ・マシェリ(■ 朱色とも見なせるルージュも含む)
■ 緑:4名 - ミント(■ 黄緑とも見なせるマーチ、■ ミントグリーンとも見なせるフェリーチェ、■ 青緑とも見なせるミルキーも含む)
上記以外にも■ 黄金色(サンシャイン[注 32])、■ 銀色(ムーンライト[注 33])、□ 白(リズム・エコー[注 34])、■ 黒(黒ミューズ)、■ オレンジ色(サニー[注 35])、虹色(パルフェ[注 36])が採用されている。

主人公は一番最初に覚醒するのが通例だが例外もある。『ハートキャッチ』のブロッサム、『スイート』のメロディ(リズムとともに)、『ドキドキ』のハートは2番目[注 37]で、『ハピネス』のラブリーに至っては一番最後に覚醒している。ちなみに、主人公の次に早く覚醒する色の最多は青の5人(ベリー・マリン・ダイヤモンド・マーメイド・アンジュ)である。また異界者や妖精が覚醒する一番多い色は紫の4人(ローズ・ソード・マジカル・アムール)で、さらに追加メンバーで一番多い色は赤の4人(パッション・エース・スカーレット・マシェリ)である。

「主人公などの設定および性格」で述べたようにピンク色は主人公と固定されているためリーダーと確立されているが、主人公以外の人物は覚醒する人物の性格が反映されているので、同色のプリキュアでも作品によって戦闘スタイルが異なっている[注 38]。

劇中のアクションや行動
プリキュアは敵に遭遇するとその時点で覚醒している人物が変身し個人の名乗りを行い、全員が覚醒している場合はチームの名乗りも行う。話によっては、変身後すぐ戦闘に入るなどして省略される場合もある。いずれもその間に敵が奇襲することはない[注 39]。名乗りのセリフや立ち位置は人数により変わるので詳細は各作品の「プリキュアの設定」の節を参照。諸事情により欠員が出る事が初期には多いが、ストーリー後半になると敵もパワーアップし少人数で撃破することが困難となってくるため、メンバー全員の合体技によって止めを刺すことがパターン化するようになる。その際必要に応じて強化形態に変身したり、強化武器を用いたりすることもある。

プリキュア側が敵の作戦の前に戦闘不能に陥ることもあるが、大抵の場合仲間による救出や自力で窮地を脱し、形勢逆転するケースがほとんどである。しかし、話によっては為す術もなく、プリキュア側が撤退を余儀なくされる場合もある。

プリキュアに変身後は攻撃力・跳躍力・瞬発力などが飛躍的に上がり、主人公が初変身した時はその能力が使いこなせず戸惑う描写がなされている。しかし、すぐに適応した主人公も一部存在する[注 40]。そして、戦闘の描写においては素手で敵や怪物に立ち向かうアクションシーンを展開する手法がとられており[17][注 41]、敵を倒す(浄化する)[注 7]時は主に必殺技を使う。必殺技の発動には女児が好むようなアクセサリーやアイテムが使われ、この点については関連玩具の販促とも深く関わっている。必殺技を行使する際『ふたり』シリーズでは必ず2人が揃わないと行使することができなかったが、『5』以降は各々で行使するようになり[18]、さらに全員で協力して行使する必殺技も設定される。幹部や黒幕の場合は対峙時点で集結した全員協力の必殺技で撃破することがほとんどであるが、後者の場合は主人公プリキュアが他のメンバーやアイテムから力をもらってパワーアップし、1人で撃破するという例外もある[注 42]。

話によっては戦闘中にプリキュアから元の姿へ戻ることがあり「変身者自ら解く」[注 43]「敵の攻撃により強制的に解かれる」[注 44]の2パターンある。その姿は「変身直前の状態」「光の衣を纏った状態」に分かれそのほとんどが前者であり、後者は『ハピネス』に多い[注 45]。

プリキュアは敵幹部と対峙し退却させるのが任務であるが、助けるケース(いわゆる「敵に塩を送る」)もあり、その手法は三者三様である。

敵の策略により変身者が妖精と入れ替わる場合もあるが、変身できるのは人間側か妖精側かについては作品によって異なる。また、アイテムの力で変身者が人間以外の容姿に変わる事例もあって、ネコへと変身していたケースもある。さらに変身者の情緒不安定により人間態ではないプリキュアへ変身する事例もあり『映画アラモード』のシエル(パルフェの容姿がキラリンになった「キュアキラリン」)が該当する。

上記はいずれも戦闘が行われた際の事項であるが、作品によっては戦闘が一切行われない話も存在する[注 46]。

プリキュアのアイテム
変身アイテムには主に携帯電話・スマートフォンなどの通信機器、香水・コンパクトなどの化粧品、ペンダントなどの装身具がモチーフとなっている場合が多い。モチーフが通信機器の場合、仲間同士での連絡が可能である[注 47]。中にはこれで必殺技を行使できるのもあり[注 48]、それ以外にも特殊な機能が備わっているものもある[注 49]。

変身アイテムの入手方法は、妖精や精霊が変化するパターン、妖精から与えられるパターン、変身者の強い想いが具現化して誕生するパターン、自己入手・自己産出・自己由来の産出アイテムによるパターンの4パターンが存在する。

これらの変身アイテムは変身後キャリーへ収納され腰に装着されるのが基本である。例外として、『GoGo!』のローズが使うミルキィパレット[注 50]のようにそれが当てはまらない例もある。キャリーが外れてしまうと変身が強制解除してしまう描写があった。プリキュアが石化された場合は変身アイテムも石化しているが変身は解除されない描写があった。

初期メンバーと追加メンバーではアイテムに違いがあり、また追加人数によっても違いがある。

追加メンバーが1人の場合は以下の2パターンある。

変身アイテムが共通で武器が違う
『フレッシュ』の初期メンバーはキュアスティックでパッションはパッションハープ(変身は全員リンクルン)、『Go!プリンセス』の初期メンバーはクリスタルプリンセスロッドでスカーレットはスカーレットバイオリン(同プリンセスパフューム)、『アラモード』の初期メンバーはキャンディロッドでパルフェはレインボーリボン(同スイーツパクト)、『スター☆トゥインクル』の初期メンバーはトゥインクルステッキでコスモはレインボーパフューム(同スターカラーペンダント)。
変身アイテム・武器ともに違う
『ドキドキ』の初期メンバーはラブリーコミューン・ラブハートアローでエースはラブアイズパレット・ラブキッスルージュ、『魔法つかい』の初期メンバーはモフルン・リンクルステッキでフェリーチェはリンクルスマホン・フラワーエコーワント。
追加メンバーが2人の場合は以下の3パターンある。

1人時と同じく「変身アイテムが共通で武器が違う」
『スイート』の初期メンバーはベルティエ、ビートはラブギターロッド、ミューズはキュアモジューレ(変身は全員キュアモジューレ)、『HUGっと』の初期メンバーはメロディソードで追加メンバーはツインラブギター(変身は全員プリハート)。
全メンバーであれば武器は初期メンバーは共通で追加メンバーは違い、変身アイテムが1人だけ違う
『ハピネス』の初期メンバーはラブプリブレス、ハニーはトリプルダンスハニーバトン、フォーチュンはフォーチュンタンバリン(変身はラブリー・プリンセス・ハニーの3人はプリチェンミラーでフォーチュンのみフォーチュンピアノ。ただし、フォーチュンも単独行動時は姉・テンダーのプリチェンミラーで変身し、ラブプリブレスを武器としていた)。
全メンバーであれば変身アイテムは初期メンバーは共通で追加メンバーは違い、武器が1人だけ違う
『ハートキャッチ』の初期メンバーはココロパフューム、サンシャインはシャイニーパフューム、ムーンライトはココロポット(武器はブロッサム・マリン・ムーンライトの3人はフラワータクトでサンシャインのみシャイニータンバリン。ただし、ムーンライトはつぼみたちの夢の中ではココロパフュームで変身していた)。
以上に挙げた5パターンとなり「武器が共通で変身アイテムが違う」というのはない。ちなみに、全員同じ変身アイテムでも入手方法が異なる場合がある[注 51]。特殊な例として『アラモード』で登場する強化武器のキラキラルクリーマーは全員所持しており、即ち「変身アイテム・武器ともに共通」となっている。武器について、初期メンバーは前述したように変身アイテムでも必殺技を行使できることもあり物語がある程度(第10話前後)進んでから入手するのが大半であるが、覚醒と同時に入手する場合も僅かながらある[注 52]。追加メンバーは初登場時に入手する。また追加メンバーは初期メンバーより多少強めに設定されている場合もある[注 53]。

一方、必殺技で用いられる武器は腕にはめる「ブレスレットタイプ」、ロッド・アーチェリー・ステッキなどの「手で持つタイプ」、楽器(タンバリン・バイオリン・ハープなど)をモチーフとした武器を「奏でて攻撃するタイプ」の3つに分かれているが、これが逆転しているアイテムもある[注 54]。初期メンバーは自ずと同じ武器になるため貸し借りが可能である(詳細は後述)。中には同じ外見の武器でも所有者によって名称が変わる場合がある[注 55]。ストーリーが進むと敵も強くなり既存の武器では太刀打ちできなくなるので強化武器(個人用・全体用)が登場することが多い。全体の強化武器は前述した3つのタイプに該当しないのがほとんどであり『フレッシュ』のクローバーボックス(モチーフはオルゴール)や『スイート』のヒーリングチェスト(同宝石箱)といった置物、『Go!プリンセス』のプリンセスパレス(同ホープキングダム城のミニチュア)といった建物、『魔法つかい』のレインボーキャリッジ(同馬車)といった乗り物と三者三様である。

ちなみに、前述のアイテム以外にタブレット(『ドキドキ』のマジカルラブリーパッドや『Go!プリンセス』のプリンセスレッスンパッドなど)もあり主に情報収集や新たな必殺技の行使、妖精のお世話などで用いられている。

特定のプリキュア専用のアイテムは決められた使用者しか使うことができない[注 56]。またメンバーが同じアイテムを所持している場合は貸し借りが可能であり、二刀流で攻撃するケースもあるが、ドレスアップキーまでは借りていないので自身のキーを用いて攻撃していた。

作中における認知度と正体の秘匿
劇中におけるプリキュアの認知度として『ふたり』シリーズでは戦闘が人目が無い場所もしくは一般人が気絶した中で行われており、戦闘後は被害が修復されるためそれほど認知されていなかったが、『5』シリーズや『Go!プリンセス』では主人公が通う学校の生徒などごく一部の人物に知られるようになった。また『フレッシュ』『ドキドキ』では戦闘が報道されるなどで認知度が高くなり、さらに『ハピネス』では世界中にプリキュアチームが存在するまでになる。『スイート』『スマイル』は『ふたり』シリーズの設定が踏襲されているが、『ハートキャッチ』『アラモード』『HUGっと』は舞台となる街に住む人達には認知され、『魔法つかい』『スター☆トゥインクル』は「人間界(地球)での認知度は皆無だが異世界ではある」という設定である。

プリキュアは前述の通り「敵を倒せる唯一の存在」であるため敵組織から見れば野望を妨げる邪魔者である。それゆえ変身者は敵から常に狙われるようになる。よって変身者が「プリキュアに覚醒した」と公表するのは聞いた人物にも危害が及ぶおそれがあるため妖精から他言せぬよう注意されるのが大半である。なお、『スター☆トゥインクル』では「宇宙星空連合」という宇宙を統治する組織が定めた法律や地球における宇宙人を敵視する政府関係者の存在を理由に、プリキュアの正体よりも変身者(ララ、ユニ)が宇宙人であることを秘匿することに重点を置くという、特殊な形態がとられている。

いずれにせよ正体の秘匿に努力しているため一般人には正体を知られずに物語が終わる作品が大半であるが、親友には喋ったり目の前で変身して教えてしまうことがほとんどで、中には変身もしくは元に戻る姿を見られてしまった人物もいる。ちなみにいずれの場合も妖精から変身を促されるのがほぼお決まりとなっており、その後全員プリキュアへ覚醒している。作品によっては家族や一般人にも正体を明かしたりバレたりするケースもある。正体を知った人物たちは全員他言することはせずプリキュアのサポート役として『ハピネスチャージ』の相楽誠司、『Go!プリンセス』の七瀬ゆいは一緒に行動し、『フレッシュ』のミユキ、および『魔法使い』の校長とリアンは間接的に助言している。また、『HUGっと』でアンリにその言動などからプリキュアの正体がはなたちであると見抜かれたという事例もある。一方で「敵に正体を知られてはならない」という掟や暗黙の了解は存在せず、全作品通してほとんどの敵幹部はプリキュアの変身前の姿を認知している。中には主人公とゆかりのある人物や妖精がプリキュアなどの覚醒および人間へ変身可能な事実を秘匿していたケースもある。

プリキュアと対峙する敵組織の目的
プリキュアが戦う敵組織は黒幕、幹部[注 57]、怪物(作品により戦闘員も)により構成されている。前述したが物語開始時点で妖精の世界を支配・拠点としており、さらに「幹部や怪物が人間界で行う暴動が黒幕の復活・野望達成につながる」という目的から人間界へも侵攻を始める。敵組織の人間界における活動の目的は「プリキュアが持つ特殊なアイテムや情報を手に入れること」「人間が持つ負の感情を増幅させること」であることが多い。

組織名とそれを統べる首領、怪物名は負を連想させる名称になっていることが多い(例:『HUGっと』ではそれぞれ「クライアス(暗い明日)社」「ジョージ・クライ(常時、暗い)」「オシマイダー(お終いだ)」)。またアジトは見るからにおぞましい空間や建物(占拠地の流用も含む)が大半を占めるが、中には高層ビル[注 58]や屋敷[注 59]など一般的な建物も存在する。手下の幹部は黒幕や上層部の命令に従い働くが、中には命令そっちのけで戦闘を楽しむ好戦家の幹部[注 60]や命令にない行動をとる自己中心性(自己中)の幹部[注 61]もいる。物語が進むにつれ幹部の淘汰や追加、新たな怪物が登場するが、まれに倒された幹部が再登場することもある[注 62]。黒幕は物語開始時点で存在が明確になっているものがいる一方、過去に伝説の戦士と戦い封印されたものもいるが、これらも最終的に物語の進行と共に復活を遂げることとなる。黒幕の正体は作品によって様々であるが、具体的には生まれつき独立した生命体であるか否かに分けられる。

黒幕は最後まで不変が基本であるが何らかの理由で代わる場合があり、以下の4パターンに分けられる。

『Splash Star』の「黒幕が虚像」
『ドキドキ』『ハピネス』の「黒幕を操る真の黒幕」
『魔法つかい』の「新たな黒幕が現れる」
『アラモード』の「黒幕が幹部に下克上される」
ちなみに『ハピネス』『魔法つかい』は交代と同時にアジトも変更されている[注 63]。

黒幕は諸悪の根源であるため倒されるのがほとんどであるが、下記の黒幕は特殊な結末を迎えている。

デスパライア - 改心したが自らの消滅をプリキュアに委ねた。
ノイズ - なれの果ての姿をプリキュアが受諾。
レッド、ジョージ - 自身の改心で戦闘終結。
ドクロクシー - 残滓(ざんし)での再登場からミラクルたちと対峙して改心(倒されていない)。
ノワール - 人間として転生(作中では明示されていない)。
エリシオ - 何かを悟って失踪。
黒幕が倒されるとその時点で全ての戦いに決着がつき平和が戻るのが基本パターンだが『無印』シリーズの「倒されたあと新たな敵勢力の一員という仮の姿をもって黒幕自らが復活の機会を窺う」[注 64]や『Go!プリンセス』の「黒幕が倒される寸前に自らのパワーを幹部に託すことで、パワーアップした幹部が最後の敵になる」[注 65]、『魔法つかい』の「物語後半で新たな黒幕が襲来する」という変則パターンを取ることもある。また『魔法つかい』は2つの組織が登場するため「組織同士の交戦」も描かれている。

幹部は負けが続き黒幕から見切りをつけられるなどで追い込まれると、強大な怪物に変貌し対峙することが多い。黒幕と幹部が一緒に追い込まれると黒幕が幹部を吸収したり、もしくは幹部自ら黒幕に身を捧げる場合もある。プリキュアに倒された幹部は「殉職する」「改心もしくは洗脳が解かれ生来の姿に戻る」「幹部時の容姿のまま改心する」の3つにわかれ、女性幹部は前述したように「プリキュアに覚醒する」も見受けられる。倒されなかった場合は「黒幕や同胞に粛正される」[注 66]「改心しないで撤退する」[注 67]の2つに分かれる。また、男女問わず「組織を離反してプリキュア側に加勢する幹部」[注 68]もまれにいる。敵の幹部が上記の理由により退場すると、大抵の場合新たな幹部が加入することがほとんどであるが、作品によってはそのままの場合もある[注 69]。

幹部たちの作戦は怪物を誕生させてプリキュアと戦わせることが主であるが、怪物を生み出す方法はエネルギーなどを融合させたり、人間の心を利用したり、出撃者の魔力によって魔法界または地球上の2種類の物(生物・無機物問わず)を合成させたりと様々である。

怪物にされるのはメンバーの親友・親族・知人、その回のゲストキャラが大半がほとんどは1回のみであるが、複数回被害に遭う人物もいる。また、プリキュア覚醒者も例外ではなく『ハートキャッチ』のえりかがマリン覚醒前まで、いつきがサンシャイン覚醒前でデザトリアンにされ、また『HUGっと!』のほまれがエトワール覚醒時点でオシマイダーにされていた。また登場した怪物は回が進むに連れて、出撃方法は同じながら強化されたり、出撃者によって全く異なる怪物が登場する事もある。

敵は基本的に神出鬼没であり、プリキュアたちの行く先々に現れる。しかし、場合によっては組織の任務ではなく、私用(探し物など)や憂さ晴らし、バカンス等を目的として出没することもある[注 70]。一方、極めて稀な例だが、これとは逆にプリキュア側が喧嘩などの理由により、戦闘の意欲が皆無である状態で襲撃を仕掛けてしまうこともあり、この場合機嫌の悪いメンバーから速攻で返り討ちに合うこともある[注 71]。

敵組織壊滅後のプリキュア
プリキュアは前述したが敵組織を壊滅させ世界を平和に戻すのが任務であり、それを完遂するとエピローグで「変身能力が喪失」と「そのまま保持」の2つに分かれる。具体的に言うと前者は「祖国へ帰郷する妖精・関係者に変身アイテムを返却するため」、後者は「妖精・関係者が一旦は帰郷するが人間界へ戻ってくるため」あるいは「人間界で終始するため」、概ね以上の理由が挙げられる。また、異世界のメンバーも「祖国へ帰郷」[注 72]と「人間界に滞在」の2つに分かれる。『魔法つかい』は特殊で「異世界メンバーの帰郷と共に変身アイテムを担った妖精の能力が喪失」となる[注 73]。

ただし、クロスオーバー映画の『映画 プリキュアオールスターズ』では祖国へ帰郷した妖精・関係者も人間界へ集うため喪失者もプリキュアへの変身が可能となり、同時に異世界のメンバーも集うため欠員が出るということはない。ただ、『NewStage』シリーズ並びにクロスオーバー映画オリジナルのキュアエコーは特殊で「初変身では妖精はいなかったが再変身では妖精がつく」という設定である。また『奇跡の魔法!』の翌年に上映された『ドリームスターズ!』も従前シリーズの設定が踏襲されている。

後日談や将来については最終回で描かれる場合と描かれない場合があり、『ハピネス』までは描かれる場合があっても直近(1学年進級後)の内容が大半で、成長し大人になった姿は描かれないのが通例だった[注 74]。これはいくつかのクロスオーバー映画[注 75]や番組終了後に発行された小説[注 76]においても同様である。例外で成長し大人になったプリキュア[注 77]が描かれるようになったシリーズもある。また『魔法つかい』では魔法をテーマとしているため大人になった元プリキュアが魔法で中学生へ戻り[注 78]、さらにプリキュアへ再覚醒・再変身する描写もなされている。

次回作および過去作品プリキュアの出演
『ハピネス』の最終回より、エンディング後に新旧主人公プリキュア同士のバトンタッチ映像(この場合ラブリーと『Go!プリンセス』のフローラ)が流れるようになり、次作の主人公が番組開始に先駆ける形で登場している。『魔法つかい』からは最終回本編内にも、変身前の姿も合わせて登場している(「作品一覧」「その他」の節に詳細あり)。『HUGっと』第21話および22話では、初代プリキュアである『無印』のブラックとホワイトがはぐたんの不思議な力により召喚される形で登場しており、放送開始以来初めて過去作品のプリキュアがテレビシリーズに登場することとなった[注 79]。この他にも、同第36話及び37話には歴代プリキュアが勢揃いしており、劇場版オールスターシリーズさながらの活躍を見せた[注 80]。

映画のコンセプト
本シリーズの映画は大きく分けて2種類ある。一つはその年に放送している作品の人物たちのみ[注 81]が登場する「レギュラー映画」、もう一つは複数の作品の人物たちが登場する「クロスオーバー映画」である。

レギュラー映画はいわゆるテレビシリーズの劇場版である。第1作目は2005年4月上映の『映画Max Heart』である。また12月に『映画Max Heart2』が上映され、レギュラー映画で唯一年2本上映されている。『Splash Star』以降は年1本となり12月に、『5』シリーズは11月に、『フレッシュ』以降は10月に上映されている。なお、『HUGっと』は10月に公開された映画が『無印』を中心としたクロスオーバー映画[注 82]となるため、2018年6月時点でレギュラー映画の上映予定は無い。

内容は「テレビシリーズとは無関係のパラレルワールドが舞台」「テレビシリーズのスピンオフ」の2つに分かれ前者は『映画フレッシュ』『映画ハピネス』など、後者は『映画スイート』『映画魔法つかい』などが該当する。そのため舞台がパラレルワールドの場合、プリキュアが出会うキーパーソン(ゲストキャラクター)も映画オリジナルとなっている。『映画5』からは特定の場面で鑑賞者が応援するとプリキュアがパワーアップする「鑑賞者参加型システム」を導入しており、これ以降の映画にも踏襲されている。また映画限定の強化形態(例:『映画フレッシュ』では「キュアエンジェル」)に変身するのも特徴であり、上映後テレビシリーズに登場する場合もある。

クロスオーバー映画は『ふたり』シリーズや『5』シリーズ、『フレッシュ』などのプリキュアたちや妖精たちが集い共演する映画である[注 83]。2009年3月上映の第1作目『DX』から全作品が3月に上映されている。『DX』『NewStage』はそれぞれ三部作となっており、『ドリームスターズ!』以降は直近作品のプリキュアたちに絞った共演が特徴である(詳細は下記参照)。作品では、現役プリキュアは先輩プリキュアの存在を知らず、戦いを通じてプリキュアの存在を知る様になる一方、オールスターズ作品までは妖精たちは既に全員が知り合いになっている[注 84]内容になっているが、それによって先述の『フレッシュ』などの様にテレビシリーズとは矛盾する事がある[注 85]。また作品内では、「家族」・「クラスメイトや先生」・「町の人たち」・「プリキュア関連者」[注 86]・「映画キャラ」といったサブキャラクターや、かつてのテレビシリーズでの敵キャラクター[注 87]が、観客や通行人といったモブで登場する。

内容はシーズンを重ねている経緯から以下の3パターンある。

『DX』シリーズ
原則として、上映時点でテレビシリーズにおいてプリキュアに覚醒済みの人物たちが登場するが、現行作品のプリキュアの中には作中の展開に応じて未登場、もしくは変身前のみ登場といったケースも見られる。全員で共闘して敵に立ち向かう話がコンセプトとなっている(以下の作品も同じ)。その敵のラスボスはプリキュア全員でなければ倒せない強大な敵であり、また配下として、『DX』ではテレビシリーズに登場した怪物、『DX2』では同じくテレビシリーズの敵組織構成員、『DX3』では映画敵キャラとテレビシリーズの怪物を再生させて配下にしている。
『NewStage』シリーズ・『春のカーニバル』『奇跡の魔法!』
基本的な部分は『DX』シリーズを踏襲しつつ、現行作品のプリキュアたちをメインに据えた作りとなっている。またプリキュアや妖精が全員話すのは構成上難しいとされたため、一部のプリキュア・妖精はセリフがなく登場だけにとどまっている。さらに毎回ではないが、映画オリジナルプリキュアであるキュアエコー(変身者は坂上あゆみ)が登場するのも特徴である。ちなみに『NewStage』と『奇跡の魔法!』では直近4作品のプリキュア達が中心となっていた[注 88]。一方の敵キャラは『春のカーニバル』に登場したオドレン・ウタエンの「表面上は司会者で実は盗賊」を除き、心の歪んだ者(坂上あゆみ・グレル・ユメタ・ソルシエール)を利用して暴れるというキャラである。
『ドリームスターズ!』以降
直近3作品のプリキュア達(例:『ドリームスターズ!』では『Go!プリンセス』『魔法つかい』『アラモード』の12人)が登場する構成となっている。
映画では基本的に「テレビシリーズに登場しない新たな異世界を舞台に物語のキーパーソンと出会い、その後この世界を支配する悪に立ち向かい平和を取り戻す」というのがコンセプトとなっているが、舞台についてはテレビシリーズに登場する異世界[注 89]がそのまま用いられる場合や、「物語の舞台」の項でも述べたように、実在する都市[注 90]を舞台にする場合もある。敵キャラクターもテレビシリーズの敵組織に関わりのある人物が登場する場合と全く関わりの無い新たな敵が登場する場合に分かれ、テレビシリーズの敵キャラクターは概ね怪物が登場するのみである。また、「テレビシリーズの組織に所属、もしくは所属していた」という人物の例もいる[注 91]。さらに映画登場のゲストキャラクターは原則としてテレビシリーズには登場しないが、まれに公開前に登場[注 92]したり、公開後に登場[注 93]するケースがある。

「作品一覧」の節にも記述があるのでそちらも参照。

視聴者に対するシーン等
本シリーズはメインターゲットが女児であることを考慮して、様々な決まりごとを設けている。

プリキュアはターゲット層の憧れとして「身近なもの」でなくてはならないとしており、プリキュアに変身する者は至って普通の少女たちである。一部の例外を除き、ほとんどは女子中学生が変身する。鷲尾プロデューサーが担当しているシリーズにおいてはこの決まり事は徹底されており、異世界にルーツを持つ少女が戦士に変身する「シャイニールミナス」や、マスコットキャラクターの妖精が人間形態の戦士に変身する「ミルキィローズ」は、プリキュアと同系統のコスチュームを纏っており、オールスターズシリーズではメンバーとしてカウントこそされているが、作中ではプリキュアとはされておらず「キュア」を冠する名称を持たない[6][注 94]。プロデューサーが梅澤に交代してからはこの傾向にも変化がみられるようになり、例外的な要素を持つ人物がプリキュアになる事例も採用された。これは梅澤がプリキュアでやろうとしていることを反映するためには効果的だと考えたからである[19]。

プリキュアたちに対する敵からの攻撃は時折過激なものこそあるものの、決して顔だけは狙わないようになっており当たりそうになっても必ず腕で防いでいる。ダメージ表現については、壁に叩きつけられるなどで痛みを演出しているという[注 95]。激しく動くアクションシーンでも、パニエやスパッツなどで下着が見えないよう配慮されている[20]。

『映画 ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち』では敵に操られたプリキュア同士の対決構図を作ったが、その展開に一部の女児層が泣き出すなどクレームもいくつか起こったという。そのことから「男の子ものではよくある手法だが、小さな女の子には嫌がられてしまう」との教訓を得て、その後は味方であるプリキュア同士による対決をできるだけ行わないようにした[21]。こちらもいくつかの例外はあるものの、「最初は敵側の存在として登場し、のちに味方になる」というパターンが中心である。

『ハピネス』までは「誰よりも、小さな女の子に楽しんでもらう」という考えから、海やプールに行く話においても水着姿の絵をほとんど用いなかった[注 96] 。唯一、『フレッシュ』の第2話で水着姿やシャワーシーンが描かれたことはあるものの、保護者からは不評だったという[22]。 しかし柴田プロデューサー期以降の作品では視聴者への配慮のあり方を再度見直すことが志向されており[23]、その一例として『Go!プリンセス』の海を舞台にした第28話では、キュアマーメイドという海のプリキュアがいることと過去の演出表現を踏まえた上で、素顔のプリキュア4名と協力者の七瀬ゆいの水着姿が描かれ[24]、以降の作品でもこれが踏襲されるようになった。

また、鷲尾がプロデュースしていたシリーズでは、子供への影響を考えて食べ物における好き嫌いを極力作らないようにしているという。また『ハートキャッチ』ではシプレかコフレがこころの種を生み出す際のシーンは当初は「黄色い液体状の物質が変化する」描写であったが、視聴者からの苦情などから、「白い光をまとって出てくる」という描写に変更された。

「幸せや悪とは何か?というようなテーマを盛り込み、何か感じてもらえるようにしている」と梅澤が語るように、親子で楽しめる作品を目指しており、こうしたテーマ性が、大人の鑑賞に耐える内容につながり、親や大人の視聴者が熱心なファンになることもある[17]。こうした大人からの人気があるものの、大人向けのプリキュアを作ることに関しては否定的で、梅澤は大人層からの人気をありがたいとしながらも、これまでと違う視聴者に向けたものを作った場合「子供がこれ(プリキュア)は自分達のものじゃないと気づいてしまう」という危惧が生まれることをあげている[19]。

担当声優
プリキュア役を担当する声優はオーディションで決められていることが度々明かされている[22][25][26][27][28]。基本的に声優のキャリアや知名度より演じるキャラクターに合っているかという観点を重視して選ぶため[29]、わずかなキャリアでもオーディション次第で決まることがあり[30]、中には本シリーズが初主演(『Splash Star』咲役の樹元オリエや『フレッシュ』ラブ役の沖佳苗、『HUGっと』はな役の引坂理絵[31]など)や初レギュラー(『ハピネス』ゆうこ役の北川里奈など)という声優もいる。また、オーディションは声優以外の職業の人物も参加しており、そうした者が選ばれることもある[29]。

声優以外の職業および該当者は以下の通り。

女優
美山加恋(『アラモード』いちか役)。
福原遥(同上ひまり役)。
両者とも子役出身。
アイドル
田野アサミ(『スマイル』あかね役)。BOYSTYLEのメンバーとして活動後、声優に転身。
成瀬瑛美(『スター☆トゥインクル』ひかる役)。でんぱ組.incのメンバー。
プリキュアシリーズの主題歌経験者
宮本佳那子(『ドキドキ』真琴役)。『5』シリーズ、『アラモード』のエンディングおよび『HUGっと』のオープニング担当。
また、『5』では本人役でゲスト出演もしている。
宝塚歌劇団経験者
森なな子(『アラモード』あきら役)。同歌劇団で男役を演じており、退団後しばらくして声優に転身。
視聴者に対して詳細な情報を事前に伏せられる追加戦士は、オーディションの時点で「プリキュアになる」と参加者などには伝えられるということが複数証言されている[32][30][33]。また、オーディションでは複数のプリキュア役を受けられることや、オーディション当日に別のプリキュア役も受けることになり、そのままその役での起用に至るケースがある事も明かされている[34]。

ただし、プリキュア役以外は指名で決まることもあり、例えば『5』シリーズで妖精役を演じたココ役の草尾毅とナッツ役の入野自由は指名で決まったと証言しており、決定からすぐにおもちゃの初収録があったという[35]。また『Go!プリンセス』では東山奈央は当初プリキュア役のオーディションを受けていたがその後パフ役に選ばれた一方、ゆい役の佳村はるかやシャムール役の新谷真弓はオーディションを受けておらず、事務所を通じてレギュラー出演の連絡があったと語っている[36]。また、作品によっては主題歌を担当した歌手がその作品にゲストキャラとして出演することもある。

プリキュア役の声優は作品ごとに変更されており、一度プリキュア役を演じた声優が後年に別のプリキュア役を演じるケースは皆無であり、プリキュア役ではない別の役として後年に起用されるケースも2019年3月時点で宮本佳那子のみである。また過去の作品で主人公と関わりがある人物(妖精・家族・学校関係者など)やゲストキャラ、非公式プリキュア、映画でキーパーソンを演じた声優および主題歌を担当した歌手が後年の作品でプリキュア役に抜擢されることもある。またプリキュア役ではない他のレギュラーとして再度担当することもあり、中には子安武人や岡村明美のように3役以上携わっている声優もいる[注 97]。このため、クロスオーバー映画において異なる作品で担当した役が登場する際にはそれらを同時に担当する声優もいる[注 98]。また主要キャラクターを演じる声優が他のキャラクターを兼任した場合、放送時点ではノンクレジットであるが放送後に雑誌や本人のブログやTwitterなどで明かされる場合もある。

作品一覧
プリキュアシリーズは、テレビアニメを中心とした以下の作品群により構成されている。

テレビシリーズ
基本的に朝日放送テレビの制作により、テレビ朝日系列フルネット24局で、日曜 8:30 - 9:00(JST)に同時放送され、番組放送期間は2月第1週 - 翌年1月最終週の1年間となっている。また、『スター☆トゥインクル』ではシリーズとしては初めてTVerでの見逃し配信も行われる[38]。現在のネット局、ネット配信の状況については『朝日放送テレビ制作日曜朝8時30分枠のアニメ#現在のネット局』を参照。

なお、夏の甲子園期間中は制作局の朝日放送テレビが試合中継を優先して放送するため、後日(大会期間中で当日の中継にかぶらない本来の放送日時や大会終了後の本来の放送日時または平日午前)に臨時枠移動とし、朝日放送テレビを除くテレビ朝日系列フルネット23局では本来の放送日時に制作局からの裏送りによる先行ネットで放送している。

本放送終了後はTOKYO MXなどの独立局・地方局、アニマックス、BS11(アニメ+)、テレ朝チャンネル1、キッズステーションなどで放送されるほか、朝日放送テレビ運営のABC動画倶楽部やテレビ朝日運営のテレ朝動画、東映アニメーション運営の東映アニメオンデマンドおよびその提携サービス(U-NEXT、GYAO!、DMM.com、ひかりTV、dアニメストア、バンダイチャンネル等)、Amazonビデオ、Netflix、ニコニコ動画、テレビ朝日とサイバーエージェントによるAbemaTVなどでネット配信されている。

また、2016年まではYouTubeの「東映アニメーション公式YouTubeチャンネル」で、テーマ曲映像やテレビシリーズ・劇場版の予告編、『ハピネス』の「10周年メッセージ」などの動画が無料配信され、2017年からは新たに開設された「プリキュア公式YouTubeチャンネル」で配信されるようになった。2019年2月1日には「プリキュアの日」記念として『HUGっと』の見たいエピソードの投票を事前に行い、1位になったエピソードの1日限定配信を行っている[39]。マーベラスも2016年から公式YouTubeチャンネルにおいてCDの試聴動画やBD-BOX特典映像である座談会のダイジェスト映像の配信を行っている。2016年5月には東映アニメーション創立60周年を記念して開設された「東映アニメーション創立60周年公式YouTubeチャンネル」において、テレビシリーズ各作品の「第1話」が期間限定無料配信されており、チャンネル開設時には『ハートキャッチ』までの歴代作品を公開し、それ以降の作品も順次追加されている。また、2018年7月26日をもってチャンネルの名称を「東映アニメーションミュージアム公式YouTubeチャンネル」に変更するとともに、15周年記念として無印全話を5回に分けて期間限定配信している。ニコニコ生放送でも2017年3月に『ドリームスターズ』公開記念として、3日間にわたって無印の全話一挙配信を実施している。

この他、韓国や台湾、香港を中心に、東南アジア、中東、ヨーロッパなど海外30カ国以上で外国語吹き替え版も放送・配信されている。2018年時点で韓国では『Go!プリンセス』までと日本国外では最も多く放送されており、イラン・パレスチナ・シリアは『スマイル』まで、台湾・香港・イタリアでは『ドキドキ!』まで放送されている[注 99]ほか、台湾では『アラモード』の東森幼幼台による公式YouTube配信も行われている。また、『スマイル』からは欧米向けローカライズ版『Glitter Force』が制作・配信されている[注 100]。なお、日本国外での放送・配信は作品によって差異があるため、詳細は各作品の項目を参照

本田翼

本田 翼(ほんだ つばさ、1992年6月27日 - )は、日本のファッションモデル、女優、歌手、YouTuber。主な愛称はばっさー。東京都出身。スターダストプロモーション所属
略歴
2006年に、当時の所属事務所であったスプラッシュから、それぞれ別々の7人によってスカウトされる[2]。2006年にファッション雑誌『SEVENTEEN』の専属モデルとしてデビュー。2007年からは『ラブベリー』の専属モデルへ転籍。2010年1月からは『non-no』の専属モデルとなり、2018年まで務める[3]。

2012年には『恋愛ニート〜忘れた恋のはじめ方』(TBS)でテレビドラマ初レギュラー出演、映画『FASHION STORY-Model-』で映画初主演・初出演を果たすなど女優業を本格化させたほか、同年4月より1年間、トーク番組『A-Studio』(TBS)で4代目アシスタントを務めた[4]。2015年7月クールのフジテレビ月9ドラマ『恋仲』で初のヒロイン役を演じる[5]。

2018年9月、YouTubeチャンネルを開設し、ゲーム実況の生配信及び動画投稿を開始。2018年10月9日の18時ごろに、登録者数100万人を突破した。およそ1ヵ月でのスピード記録。コメントで多くの人から顔出しをリクエストされたが、「ゲームをしているときの顔は見られたくないです。すみません!」と断っている[6]。

人物
学生時代は美術部に所属していた[7]。
「翼」は本名で、名付け親は父親。ホンダの2輪車の統一意匠であるウィングマークから取ったものである[2]。
ゲームや漫画好きであることを公言している[8]。好きなゲームは『ドラゴンクエスト』など[9]。2016年に『星のドラゴンクエスト』CMに主人公のコスプレ姿で出演[10]、2019年には『ドラゴンクエストX』をモチーフにしたドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』に主演した[11]。漫画では特に少年漫画が好きな模様。好きな作品は、『ピューと吹く!ジャガー』、『BLEACH』、『幽☆遊☆白書』、『HUNTER×HUNTER』[12]、『東京喰種』、『デッドマンワンダーランド』[13]など。
乃木坂46・白石麻衣が好きである[14]。
『安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜』で共演した木村拓哉とはメル友[15]。
大学進学に失敗したため、高校卒業後の進路に迷っていたところ、母親より「大学再受験」、「モデルの仕事を続ける」、「自衛隊に入る」という選択を迫られ、モデルの仕事を選択することにした[16]。
B'zの大ファン[17]でコンサートに行ってきたことを自身のブログで報告している[18][19]。
芸能界の一番の親友はトリンドル玲奈[20]。
学生時代のバイト先は長久鮨引用エラー: <ref> タグに対応する </ref> タグが不足しています
ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜(2015年4月16日 - 6月18日、TBS) - 永光遥 役
恋仲(2015年7月20日 - 9月14日、フジテレビ) - ヒロイン・芹沢あかり 役[21]
地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子(2016年10月 - 12月、日本テレビ) - 森尾登代子 役
地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子(2017年9月20日)
スーパーサラリーマン左江内氏 第5話(2017年2月11日、日本テレビ) - 藤崎 役[22]
わにとかげぎす(2017年7月19日 - 9月27日、TBS) - ヒロイン・羽田梓 役[23]
奥様は、取り扱い注意(2017年10月4日 - 12月6日、日本テレビ) - 佐藤京子 役[24]
絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜(2018年7月9日 - 9月10日、フジテレビ) - ヒロイン・小田切唯 役[25]
東野圭吾 手紙(2018年12月19日、テレビ東京) - 白石由実子 役[26]
ゆうべはお楽しみでしたね(2019年1月7日 - 2月11日、MBS / TBS系) - 主演・おかもとみやこ 役(岡山天音とW主演)[11]
ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜(2019年4月8日 - 6月17日、フジテレビ) - ヒロイン・甘春杏 役[27]
ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜『特別編』(2019年6月24日)
ひみつ×戦士 ファントミラージュ!(2019年4月7日 - 、テレビ東京) - くまちぃ 役(声の出演)[28]
チート〜詐欺師の皆さん、ご注意ください〜(2019年10月3日 -〈予定〉、日本テレビ) - 主演・星野沙希 役[29]
映画
FASHION STORY -Model-(2012年11月17日、ユナイテッドエンタテインメント) - 主演・雛子 役
らくごえいが 「ライフ・レート」(2013年4月6日、アールグレイフィルム) - 女の子 役
江ノ島プリズム(2013年8月10日、ビデオプランニング) - ヒロイン・安藤ミチル 役[30]
すべては君に逢えたから「クリスマスの勇気」(2013年11月22日、ワーナー・ブラザース映画) - 大友菜摘 役[31]
ニシノユキヒコの恋と冒険(2014年2月8日、東宝映像事業) - カノコ 役[32]
アオハライド(2014年12月13日、東宝) - 主演・吉岡双葉 役[33]
起終点駅 ターミナル(2015年11月7日、東映) - 主演・椎名敦子 役[34]
少女(2016年10月8日、東映) - 主演・桜井由紀 役(山本美月とW主演)[35]
土竜の唄 香港狂騒曲(2016年12月23日、東宝) - 迦蓮 役
鋼の錬金術師(2017年12月1日、ワーナー・ブラザース映画) - ヒロイン・ウィンリィ・ロックベル 役 [36]
今夜、ロマンス劇場で(2018年2月10日、ワーナー・ブラザース映画) - 成瀬塔子 役[37]
空母いぶき(2019年5月24日、キノフィルムズ) - 本多裕子 役[38]
新聞記者(2019年6月28日、スターサンズ=イオンエンターテイメント) - 杉原奈津美 役[39]
劇場アニメ
鷹の爪7 女王陛下のジョブーブ(2014年4月4日、DLE) - 木原睦美 役[40]
天気の子(2019年7月21日、コミックス・ウェーブ・フィルム)- 夏美 役[41]
Webドラマ
シニカレ(2012年5月28日 - 、全50話、NOTTV) - マリカ 役
午前3時の無法地帯(2013年3月20日 - 、全12話、BeeTV) - 主演・七瀬ももこ 役
チェイス 第1章(2017年12月22日配信開始、全7話、Amazonプライムビデオ) - 主演・麻衣 役(大谷亮平とダブル主演)[42]
チェイス 第2章(2018年11月配信開始、Amazonプライムビデオ) - 主演・麻衣 役(大谷亮平とダブル主演)
その他テレビ番組
non-no TV(2010年10月2日 - 2012年3月17日、BS-TBS)
A-Studio(2012年4月6日 - 2013年3月29日、TBS) - 4代目アシスタント[注 1]。
ミュージックドラゴン(2013年7月12日 - 2014年6月27日、日本テレビ) - MC
Q~こどものための哲学(Eテレ) - Qくんの声
CM
ソニー・コンピュータエンタテインメント PlayStation 3(2006年)
B-R サーティワン アイスクリーム サーティワン アイスクリーム(2007年)
KDDI au(2007年)
小田急電鉄(2008年)
トヨタ自動車 SAI(2009年)
ダイドードリンコ ダイドーブレンドコーヒー(2011年11月 - 2012年11月)
NOTTV(2012年3月)
JR東日本
「TYO THANK YOU 25 キャンペーン」(2012年9月 - 2013年3月)
JR SKISKI「青春は、純白だ。」篇(2012年12月 - 2013年5月)[43]
MARK STYLER RUNWAY channel(2012年10月 - 2013年1月)
一蔵 オンディーヌ(2012年10月 - 2014年10月)
HOYAヘルスケア アイシティ(2012年11月 - 2013年5月)
HONDA
クルマッチング(2012年12月 - )
NM4:製品紹介ムービー(2014年5月 - )
Honda SENSING「ぶつからない」篇/「はみださない」篇/「とびださない」篇(2015年3月 - )
ピタットハウスネットワーク ピタットハウス(2012年12月 - )
建設業労働災害防止協会(2012年12月 - 2013年1月)
京セラ HONEY BEE(2012年12月 - 2013年6月)
ハウスウェルネスフーズ
C1000(2013年2月 - )
「ホーム」篇(2013年2月5日 - )[44]
「コンビニ」篇(2013年4月1日 - )[45]
「レモンスカッシュ」(2013年6月20日 - )[46]
「撮影現場」篇(2013年6月22日 - )[47]
「宅配便」篇(2013年11月1日 - )[48]
「元気満タンC満タン」篇(2014年4月16日 - )[49]
「手洗い うがい ビタミンレモン」篇(2014年11月1日 - )[50]
「夏、C1000ビューティー!」篇(2015年5月6日 - )[51]
「冬の元気にビタミンC!」篇(2017年1月13日 - )[52]
「夏のキレイも元気も」篇(2017年7月1日 - )[53]
1日分のビタミン
「放射グラフ」篇(2015年6月19日 - )[54]
ブルボン フェットチーネグミ(2013年2月 - 2015年2月)
花王
ビオレ さらさらパウダーシート(2013年4月 - )
ケープ(2013年11月 - )
ビオレ マシュマロホイップ(2014年1月 - )
任天堂 マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー(2013年7月 - )
アフラック ちゃんと応える医療保険EVER / ちゃんと応える医療保険レディースEVER(2013年8月 - )
カネボウ Lavshuca(2013年9月 - )[55]
Yahoo Japan Yahoo!検索(2014年3月 - )
Nikon
Nikon 1 J4(2014年4月 - )[56]
ニコン双眼鏡アキュロンシリーズ(2014年9月 - )
COOLPIX S6900(2014年9月 - )[57]
Nikon 1 J5(2015年4月 - )[58]
エービーシー・マート ABC MART
PUMA×ABC-MARTキャンペーン スペシャルムービー「EVERYDAY IS SPECIAL」(2012年9月14日 - 10月31日)[59]
Converse(2014年5月 - )
NUOVO COOL WHITE SANDAL(2015年3月 - )[60]
リクルート とらばーゆ(2014年8月 - )[61]
gloops SKYLOCK 神々と運命の五つ子(2014年12月 - )[62]
アサヒビール
クリアアサヒ(2015年3月 - )[63]
アサヒ贅沢搾り 「贅沢に、まるかじりチューハイ」篇(2019年2月5日 - )[64]
アサヒ飲料
はたらくアタマに「飲み物からかえる」編(2019年9月10日 - )[65]
スクウェア・エニックス「星のドラゴンクエスト」(2016年)[10]
楽天 フリーマーケットアプリ「ラクマ」(2016年3月12日 - )[66]
田島ルーフィング(2016年6月20日 - )[67]
森永製菓
マクロビ派ビスケット「マクロビちゃん出没」篇(2017年3月25日 - )[68]
ベイク<ショコラ> 「本当だ!変わった」篇(2017年9月12日 - )[69]
日本瓦斯(2017年4月1日 - )[70]
大正製薬「ナロンエースT」
「ポッケの中に」篇(2017年6月23日 - )[71]
「雨の予報」篇(2017年10月2日 - )[72]
「デートのしたく」篇(2019年2月3日 - )[73]
三井ダイレクト損害保険(2018年5月12日 - )[74]
LINEモバイル
「LINEモバイルダンス けたたましく動くクマ」篇・「LINEモバイルダンス うるせぇトリ」篇(2018年10月26日 - )[75]
「LINEモバイルダンス 誰でもみんな」篇(2019年2月21日 - )[76]
「LINEモバイルダンス・リアルユーザー」篇(2019年8月23日 - )[77]
Osaka Metro(2018年11月25日 - )[78]
「新しいことが生まれる街」篇
「淀屋橋 トモダチと中之島」篇
LIFULL LIFULL HOME'S
「海のある暮らし」篇・「本田翼めざましキャンペーン」篇(2019年1月10日 - )[79]
「したい暮らし グッとくる景色」篇(2019年1月21日 - )[80]
PV
B'z 「永遠の翼」(2007年5月9日)
Base Ball Bear
「short hair」(2011年8月31日)
「PERFECT BLUE」(2013年2月13日)
「すべては君のせいで」(2017年4月12日)
JaaBourBonz 「誓うよ」(2011年12月14日)
Ms.OOJA 「Be...」(2012年2月29日)
May J. 「私がカバーガール」(2012年12月5日)
いきものがかり 「キラリ」(2014年12月24日)
イベント
メンズノンノフェス2016(2016年11月10日)[81]
受賞歴
2019年

第7回ジャパンアクションアワード ベストアクション女優 優秀賞(『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』)
書籍
写真集
ほんだらけ 本田本 (2013年10月31日、SDP) - ISBN 978-4906953066
雑誌連載
SEVENTEEN(2006年、集英社) - 専属モデル
ラブベリー(2006年12月1日 - 2008年、徳間書店) - 専属モデル
JILLE(2008年9月 - 2009年12月、双葉社)
non-no(2010年1月 - 2018年5月、集英社) - 専属モデル[3]
Myojo(2012年12月 - 2016年1月、集英社)
MEN'S NON-NO「月刊メンズばっさー」(2015年4月 - 2017年3月号、集英社)
MORE(2018年9月号 - 、集英社) - モアモデルズ
小説表紙
通学風景〜君と僕の部屋〜(著:みゆ、集英社ピンキー文庫、上下巻) - カバーモデル
上 2012年7月25日
下 2012年8月24日

中村しょうご

中村 匠吾(なかむら しょうご、1992年9月16日 - )は三重県四日市市出身の陸上競技選手[1]。専門は長距離走・マラソン。上野工業高校[1](現・伊賀白鳳高校)、駒澤大学経済学部経済学科卒業。富士通陸上競技部所属
経歴・人物
高校3年時の2010年沖縄インターハイ5000mで3位入賞(日本人2位)。同年10月には5000m高校歴代7位(当時)となる13分50秒38を記録し、5000mで同世代の最高記録保持者となる。しかし、この1ヵ月後に、翌年から駒澤大学でチームメイトとなる村山謙太が中村の記録を上回る13分49秒45を記録した。

駒澤大学入学後しばらくは同級生の村山らの影に隠れ目立った活躍はなかった。しかし、着実に力を付けていき3年時の2013年関東インカレでは2部10000mで優勝。同年の日本選手権でも10000mに出場し5位入賞を果たした。また、同年のユニバーシアードにハーフマラソン代表選手として出場し、銅メダルを獲得。2014年3月に開催された世界ハーフマラソンにもチームメイトの村山とともに日本代表として出場した。駅伝においても大学三大駅伝のうちの2つ、出雲駅伝・全日本大学駅伝でともに1区を走り区間賞獲得の活躍。三大駅伝残りの1つである箱根駅伝でも1区を走り区間賞はならなかったものの、区間賞を獲得した日本体育大学・山中秀仁から11秒差の区間2位であった[3]。このように大学3年生の1年間は、個人のトラック・ロードレース、また駅伝と多くの場で無類の強さを見せた1年であった。

大学4年時にはチームの主将を務める[1]が、好調だった3年時とは打って変わって不調に悩まされ、レースへの出場も少なかった。それでも秋口からは調子を上げ、全日本大学駅伝では4区を走り区間賞。駒澤大学の同駅伝4連覇に貢献した。4年間の集大成となる第91回東京箱根間往復大学駅伝競走では再び1区を任せられる。終盤何度か先頭集団から振り放されそうになるも、そのたびに粘りの走りで先頭に追いつき、最終的に自らスパートを仕掛けトップで盟友・村山にタスキをつないだ(区間賞)。この区間賞獲得で、中村は三大駅伝のすべてで1区区間賞を獲得したことになった。

大学卒業後は富士通に入社して同社陸上部に所属[2]。入社1ヶ月後の2015年ゴールデンゲームズinのべおかで5000mA組に出場し、13分43秒41の記録で高校以来の自己ベストを塗り替えた。同年9月の第63回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会では5000mに出場し、日本人最高位となる6位に入賞した。

2016年元日のニューイヤー駅伝では大学時代から得意としていた1区に出走し、先頭から5秒差の区間6位でタスキリレーした。同年2月の第44回全日本実業団ハーフマラソンでは6位入賞し日本人トップとなり、翌3月に開催された世界ハーフマラソン日本代表に2大会連続で選出された。同年9月の第64回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会では5000mに出場し、前年と同じく日本人最高の記録で走り5位入賞した。

2018年3月の第73回びわ湖毎日マラソンへ初マラソンに挑戦。気温15~20度と季節外れな高温の悪条件だったが、27km付近まで先頭集団についていった。その後優勝争いから後退するも、レース終盤から追い上げる。37Km過ぎで日本人暫定首位ながら極端にペースダウンした窪田忍(トヨタ自動車)を追い越し、38Km付近で並走していた今井正人(トヨタ自動車九州)を突き放す。結果総合7位ながらも日本人ではトップと成り、ゴールタイムは2時間10分51秒と、辛うじてマラソングランドチャンピオンシップ(2020年東京オリンピック男子マラソン選考会)の出場権を獲得した[4]。

2018年9月のベルリンマラソン(ドイツ)へ2度目のフルに挑戦。同大会で2時間1分39秒の世界新記録で優勝した、エリウド・キプチョゲ(ケニア)の超ハイペースには号砲直後からついていかず、15分丁度前後のイーブンペースを維持。30Km以降はペースダウンしたものの、ゴールタイムは2時間8分16秒と自己記録を2分35秒更新、日本男子トップの4位に入った[5][6]。

2019年9月15日のマラソングランドチャンピオンシップに出場、最終盤まで大迫傑(ナイキ)、服部勇馬(トヨタ自動車)と激しく競り合う中から抜け出し、1位でゴールへ入線して2020年東京オリンピック男子マラソン日本代表の切符を獲得した

設楽悠太

設楽 悠太(したら ゆうた、1991年12月18日 - )は、日本の陸上競技選手。埼玉県大里郡寄居町出身。武蔵越生高等学校、東洋大学経済学部卒業。Honda所属。双子(二卵性双生児)であり、日立物流所属の設楽啓太は兄。ハーフマラソンの日本記録保持者
来歴・人物
小学校6年の時に兄の影響を受け、陸上を始める[1]。

宝物は仲間で、好きな女性タレントは小島瑠璃子で[2]、その他にももいろクローバーZの玉井詩織の大ファンでもある。

右利きだが、左利きの兄・啓太の影響を受け腕時計は右にしている。

双子の他に2歳上の姉がいる。

中学時代には兄・啓太と共にチームを初の全国中学校駅伝大会出場へと導いた。

高校時代には兄・啓太と共にチームを初の全国高等学校駅伝競走大会出場へと導いた。

兄・啓太とは大学まで同じチームで活躍していた。

2010年11月に開催された全日本大学駅伝では5区を担当。区間新の走りをしたが前を走る早大同学年の志方文典がそれを越えるタイムを出し、前との差を詰められずチームは3位になった。また、翌年1月に行われた第87回東京箱根間往復大学駅伝競走では3区を走ったが、ここでも早稲田の矢澤曜との差を広げられてしまい、チームは史上最小の21秒で敗れた。

2012年1月に開催された第88回東京箱根間往復大学駅伝競走第7区を走り、それまでの第7区の区間記録である1時間02分35秒(東海大・佐藤、2008年)を3秒短縮し、1時間02分32秒で区間記録を更新。3回目となる東洋大学の総合優勝に大きく貢献した[3]。同年の出雲全日本大学選抜駅伝競走では4区を走り区間2位、また全日本大学駅伝では4区を走り区間3位となる好走をみせた[4][5]。

2014年1月に行われた第90回東京箱根間往復大学駅伝競走では3区を走り、21秒前にスタートした油布郁人を捉え首位に浮上、歴代4位となる1時間02分13秒で走りきり東洋大学の往路優勝、総合優勝へ貢献した。

大学卒業後は兄・啓太とは袂をわかちHondaに入社した。2015年元旦の第59回全日本実業団対抗駅伝競走大会ではルーキーながら最長区間の4区(22.0 km)を走り、10番手から4番手へ順位を上げる6人抜きの走りで兄・啓太や村澤明伸、同い年の窪田忍、4区の区間記録保持者である今井正人ら有力選手を抑え区間賞を獲得すると共に、2013年に今井が記録した1時間02分50秒を上回る1時間02分47秒の区間新記録を樹立した。

2015年は名実ともにチームのエースとなり、第99回日本選手権では10000mに出場、2位入賞を果たした。前月のゴールデンゲームズinのべおかで世界陸上参加標準記録を突破していたため、同年8月開催予定の世界陸上北京10000m日本代表に内定。兄の啓太に先んじて初の世界陸上出場を決めることになった。世界陸上では、2周回遅れの23位であった。

2016年元旦の第60回全日本実業団対抗駅伝競走大会では前年区間記録を樹立した4区を1時間02分45秒で走り、区間記録を更新し区間賞を獲得、Hondaを一時先頭まで押し上げた[6]。悠太は大学2年生の2012年箱根駅伝以来、2012年から2014年の箱根駅伝、2015年・2016年のニューイヤー駅伝、2017年の天皇盃、2018年の第62回全日本実業団対抗駅伝競走大会と7年連続正月の駅伝大会で区間賞を獲得している[5][7][6][8][9]。

2017年2月26日、東京マラソン2017(世界陸上ロンドン大会・男子マラソン選考会)で自身初のフルマラソンに挑戦。レース序盤から海外勢の世界記録を上回る超高速ペースへ果敢についていったが、5km手前で離れ始める。それ以降も日本人争いのトップに立ち、日本男子のマラソン最高記録(高岡寿成の2時間6分16秒)を上回るハイペースで飛ばしていた。しかし、30km地点を過ぎた辺りから極端にペースダウン。終盤の38km付近で井上大仁(総合8位・日本男子首位)に追い抜かれ、更にゴール手前で山本浩之にも先を越されてしまい、結果男子総合11位・日本人3着の2時間9分27秒でのフィニッシュとなった[10]。

2018年2月25日、東京マラソン2018は30km過ぎまでハイペースの先頭集団に果敢についていった。31km過ぎでディクソン・チュンバ(ケニア)らのロングスパートに対応出来ず、一時ペースを落としたがここから持ち直し、38km過ぎで井上大仁らを抜き返し日本人トップに立つ。結果、優勝者・チュンバから41秒遅れの2時間6分11秒で総合2位・日本人トップに入り、従来高岡寿成が保持していたマラソン日本男子記録を16年ぶりに5秒更新。さらにマラソン日本記録更新の報奨金1億円と、マラソングランドチャンピオンシップ(2020年東京オリンピック男子マラソン選考会)の出場権も獲得した[11][12]。

ゴールドコーストマラソン2019で終始トップ集団でレースを運び、35kmで一旦遅れるもの40km地点付近でスパートをかけ、2時間7分50秒の大会新記録でマラソン初優勝を遂げた。

2019年9月15日、マラソングランドチャンピオンシップに出場、スタート直後から飛び出し、競馬のサイレンススズカやツインターボ (競走馬)をほうふつとさせる大逃げを打ったが、30km過ぎで失速、14位に終わる

水樹奈々

水樹 奈々(みずき なな、1980年1月21日[2] - )は、日本の声優、女優、歌手、ナレーター。愛媛県新居浜市出身。堀越高等学校、代々木アニメーション学院声優タレント科卒業。シグマ・セブンとKING AMUSEMENT CREATIVEに所属。公式ファンクラブは「S.C. NANA NET」。

代表作に『NARUTO -ナルト-』(日向ヒナタ)、『水樹奈々 スマイル・ギャング』、『MUSIC JAPAN』(ナレーション)、『ハートキャッチプリキュア!』(花咲つぼみ / キュアブロッサム)など[3]が、代表曲に「深愛」、「ETERNAL BLAZE」、「Synchrogazer」などがある
来歴
学生時代まで
歌手志望だった歯科技工士の父親(1933年4月11日 - 2008年10月29日)に、5歳の頃から中学を卒業するまで、父の仕事場と両親が経営する自宅のカラオケ教室で、演歌歌手の夢を託され、毎日休まず猛特訓を受ける[5][6]。他にも、音感を養うためにピアノやエレクトーンを[7]、歌手になった時にサインを求められても困らないように書道を学び[7]、地元では「のど自慢大会荒らし」と呼ばれていた。一方で優勝とは縁がなかった[8][9]。父の躾が厳しく、門限に5分遅れたと言っては物置に閉じ込められたり、友達の家を行き来することもいい顔をされなかった。

中学2年生の時、東京の芸能プロダクションから声が掛かり、所属のために出された条件が「せとうちのど自慢10周年記念全国大会」[注 4]に優勝しグランドチャンピオンになることだったが、翌年それを果たす[8]。上京後は事務所のボイストレーナーの内弟子として生活する傍ら、堀越高等学校芸能活動コース(現・総合TRAITコース)に入学[注 5]。同校では堂本剛やともさかりえ、山口紗弥加、佐藤仁美と同級生だった。高校2年生からは代々木アニメーション学院声優タレント科にも並行して通い、学業と両立させた。

1998年3月、代々木アニメーション学院声優タレント科と堀越高等学校芸能活動コースを卒業。水樹は在学中、ある教師が「芸能コースの生徒たちは仕事で忙しいから」という理由で学業を軽んじている傾向を指摘した事に発奮して、一時期は学年トップの成績を収めるなど[10]、堀越卒業時は学業優秀・品行方正の卒業生10人に贈られる「堀越賞」を受賞した[11]。堀越賞は全コースの生徒対象で、総合TRAITコースからは草彅剛以来2人目の受賞である[11]。

この間、高校2年生の時に所属事務所が破産。芸能事務所所属が在籍条件である堀越・総合TRAITコースからの退学の危機を迎えるが、歌の師であるボイストレーナーが新たに事務所「産光ミュージック」[12]を設立し、一時在籍することでこの危機を回避している。その師からは5年半におよび、セクハラまがいなことをされ、そして歌手デビューの半年後に内弟子関係を解消した[注 6][13]。

デビューから現在

年譜形式の経歴は推奨されていません。人物の伝記は流れのあるまとまった文章で記述し、年譜は補助的な使用にとどめてください。(2013年3月)
1997年

PlayStation用ゲーム『NOeL 〜La neige〜』の門倉千紗都役で声優デビュー[8]。ゲームの発売日は1998年2月26日。
1998年

『時空探偵ゲンシクン』の大和ソラ役でテレビアニメ初レギュラー。
2000年

12月6日、シングル「想い」で歌手デビュー。
2001年

4月25日、2作目のシングル「Heaven Knows」をリリース。
『シスター・プリンセス』をきっかけに、桑谷夏子・小林由美子・望月久代とともにPrits(プリッツ)を結成。以降はシングル3作、アルバム1作を発表した。このアルバムではLINDBERGの「GAMBAらなくちゃね」をカバーする。
2002年

『七人のナナ』の鈴木ナナ役でテレビアニメ初主演、共演者の秋田まどか・浅木舞・中原麻衣・名塚佳織・福井裕佳梨・桃森すももと共に声優ユニットのnana×nanaを結成し、主題歌を担当した。
4月5日、ラジオ番組『水樹奈々 スマイル・ギャング』放送開始(アシスタントは水樹の後輩になる福圓美里)。同番組は水樹自身初の冠番組で、現在も放送されている。「ヘッド」という愛称はこの番組が発信元。
2004年

10月6日、10作目のシングル「innocent starter」がオリコン・週間シングルチャートにおいて9位となり、初めてオリコンチャートTOP10入りする。
2005年

7月10日、Animelo Summer Live(国立代々木競技場 第一体育館)に出演。
10月19日、12作目のシングル「ETERNAL BLAZE」が発売されると、10月25日付の週間シングルチャートで初登場・2位となり[注 7]、自己最高位記録を更新した(シングル・アルバムを含めた声優単独名義の当時の最高位)。ラジオ番組『FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50』(文化放送)では、声優個人名義で初となる1位を獲得。
2006年

1月30日付のオリコン・週間音楽DVDチャートで『NANA CLIPS 3』が1位となる(総合DVDチャートは3位、オリコンの主要チャートでの1位は声優として初)。アルバム『HYBRID UNIVERSE』がオリコン・週間アルバムチャートで3位を記録(当時の声優としての最高位タイ記録)。
2007年

『第1回 声優アワード』で歌唱賞を受賞し、「Justice to Believe」が受賞曲に選ばれた。
4月30日付のオリコン・週間シングルチャートにて、15作目のシングル「SECRET AMBITION」で初登場・2位を獲得(自身2度目)。
10月24日付のオリコン・週間アルバムチャートで6作目のアルバム『GREAT ACTIVITY』(11月14日発売)が初登場・2位を記録し、林原めぐみと自身が記録した声優の当時のアルバム最高位記録を更新。これにより、シングル・アルバム・DVDで最高位保持者となった。
2008年

5月19日付のオリコン・週間音楽DVDチャートで『NANA MIZUKI LIVE FORMULA at SAITAMA SUPER ARENA』が1位を獲得し、自身2度目の音楽DVDチャート首位を獲得した(総合DVDチャートでは4位)。
10月1日に発売した18作目のシングル「Trickster」が、オリコン・週間シングルチャートで当時の自己最高タイの2位を獲得、累計売上では当時の自己最高を更新。同作はオリコン・年間シングルチャートで100位となり、年間シングルチャートで初のTOP100入りを達成。日本レコード協会よりゴールドディスクの認定を受けた。
2009年

19作目のシングル「深愛」が、1月21日付のオリコン・シングルデイリーチャートで1位を獲得(週間では2位)。同作はオリコン・年間チャートでも95位を獲得。後述の20作目のシングル「夢幻」とともに、2年連続の年間シングルチャートTOP100入りを達成。
6月3日に発売した7作目のアルバム『ULTIMATE DIAMOND』が、6月15日付のオリコン・週間アルバムチャートで週間1位を獲得(自己最高となる初動を記録)。これにより、自身の持つアルバムチャート最高位記録を更新し、声優として初めて週間1位を獲得した[注 8]。また、同作はオリコン・年間アルバムチャートにて85位を獲得し、年間アルバムチャートで初のTOP100入りを達成。
7月5日、声優初となるドーム(スタジアム)コンサート「NANA MIZUKI LIVE DIAMOND 2009 supported by アニメロミックス」を西武ドームで開催。これ以降、2019年に至るまでスタジアムコンサートが恒例となる。
10月27日、『第60回NHK紅白歌合戦』の紅白デジタル応援隊[注 9]に起用されることが発表された。
10月28日に発売した20作目のシングル「夢幻」が、オリコン・週間シングルチャートにて通算10度目のTOP10入りを獲得。同作は年間チャートでも99位を獲得。
11月23日、『第60回NHK紅白歌合戦』への出場が発表された。声優が歌手として同番組に出場したのは、今回の水樹が初だった[注 10]。
2010年

1月13日に発売した21作目のシングル「PHANTOM MINDS」が、1月25日付のオリコン・週間シングルチャートで1位を獲得。これにより、「ETERNAL BLAZE」など4作での週間2位の記録を更新し、声優として初めてシングルチャートでの週間1位を獲得した。声優によるオリコン・週間シングルチャート首位は初[14]。累計売上では自己最高を更新した。
2月20日、出身地である愛媛県新居浜市の初代「新居浜ふるさと観光大使」に任命され、同市で委嘱式が行われた[15]。
3月6日に開催された『第4回 声優アワード』で富山敬賞を受賞した[注 11]。
10月20日、昨年に引き続き『第61回NHK紅白歌合戦』の紅白応援隊に起用されることが発表された。
11月24日、『第61回NHK紅白歌合戦』への出場が発表され、12月31日、2年連続2回目の出場を果たす。
2011年

1月21日、自身の誕生日に半生をつづった自叙伝『深愛』を発売。1月22日・23日に行なわれた「NANA MIZUKI LIVE GRACE 2011 -ORCHESTRA- supported by アニメロミックス」(横浜アリーナ)では、会場限定カバー付きで発売された。
2月20日、福家書店新宿サブナード店で発売を記念した握手会が開催され、12000通以上の応募から抽選で選ばれた1200名が参加した[16]。
3月29日、同年3月11日に発生した東日本大震災の義援金をつのるウェブ番組「水樹奈々 チャリティプログラム」をニコニコ動画で配信し315万1800円の寄付金が集まった[17]。
11月30日、『第62回NHK紅白歌合戦』への出場が発表され(応援隊への起用はなし)、12月31日に3年連続3回目の出場を果たす。
12月3日・4日、東京ドームでコンサートを開催。日本人女性ソロ歌手としては史上8人目で、声優としては初めての開催である[18]。
2012年

4月17日、出身地である愛媛県の「伊予観光大使(いよかん大使)」に任命され、同県東京事務所で中村時広愛媛県知事から委嘱状が渡された[19]。
8月12日、コンサートツアー「アニメロミックス presents NANA MIZUKI LIVE UNION 2012 supported by JOYSOUND Calbee ポテリッチ」佐賀公演にて、コンサート公演回数が通算100回に達した。また同公演にて、コンサート公演地域が23カ所目となり、半数の都道府県でコンサートをおこなったことになる。
9月8日、千葉マリンスタジアムで自身初(声優初でもある)の野外球場でのコンサートを開催。
9月23日、京都国際マンガ・アニメフェア2012の一環で、京都市の平安神宮特別舞台で奉納公演を開催[20]。
11月26日、『第63回NHK紅白歌合戦』への出場が発表され[21]、12月31日に4年連続4回目の紅白出場を果たす。
2013年

4月3日、日本アニカン大賞2012にて、アーティスト部門、女性声優部門、CDシングル部門、DVD&Blu-ray部門、ラジオ・TV部門、ブログ・ホームページ部門で1位となり、総合1位を獲得した。
5月15日、テレビアニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』OPテーマとして、T.M.Revolutionとの初のコラボレーション曲「Preserved Roses」を「T.M.Revolution×水樹奈々」名義でエピックレコードジャパンよりリリース[22]。
5月20日、自身をモチーフとしたねんどろいどが、7月7日から開催される「NANA MIZUKI LIVE CIRCUS 2013」で販売されることが発表された[23]。
10月23日、テレビアニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』第2期OPテーマとして、T.M.Revolutionとのコラボレーション曲2作目「革命デュアリズム」を「水樹奈々×T.M.Revolution」名義でキングレコードよりリリース。
11月21日、「Preserved Roses」「革命デュアリズム」の2曲で第55回日本レコード大賞企画賞をT.M.Revolutionとともに受賞することが発表される[24]。
11月23日・24日、初の海外公演となる「NANA MIZUKI LIVE CIRCUS 2013+」を台北市のLegacy Taipeiで開催。24日開催分はこれも自身初となるライブビューイングを日本・台湾・香港・シンガポール・タイ・インドネシアで実施した。
11月25日、『第64回NHK紅白歌合戦』への出場が発表され、12月31日に5年連続5回目の出場を果たす。
2014年

3月13日、音楽やイベントを含めての活動、「NANA MIZUKI LIVE CIRCUS 2013」等の成果が評価され、平成25年度(第64回)芸術選奨文部科学大臣新人賞大衆芸能部門の受賞が決まる[25]。
3月24日、2017年に愛媛県で開催予定の第72回国民体育大会(愛顔つなぐえひめ国体)のイメージソング「えがおは君のためにある」の歌唱を担当した事が発表される[26]。
4月16日に発売した10作目のアルバム『SUPERNAL LIBERTY』が4月28日付オリコン・週間アルバムチャートで1位を獲得。『ULTIMATE DIAMOND』以来4年10ヶ月ぶりとなるアルバム通算2作目の週間1位となった[27]。
8月3日、横浜スタジアムで自身2度目(同会場では声優初である)の野外球場でのコンサートを開催。
11月26日、『第65回NHK紅白歌合戦』への出場が発表され、12月31日に6年連続6回目の出場を果たす。
2015年

7月24日、音楽番組『ミュージックステーション』に初出演を果たす。
8月30日に自身の冠番組『水樹奈々 スマイルギャング』が放送700回を突破する。それを記念して、10月6日に後楽園ホールにて『水樹奈々スマイルギャング700回記念 スマギャン大運動会 〜公開録音もあるよ〜』を開催[28]。イベント後には13年ぶりとなる公開録音も行った(10月18日放送分)。
2016年

4月9日・10日、自身4年4ヶ月ぶり2度目となる東京ドームでのコンサートを開催。また、4月10日の「animelo mix presents NANA MIZUKI LIVE GALAXY 2016 -FRONTIER- supported by JOYSOUND Calbee なか卯」でコンサート公演回数が通算150回に達した[29]。
7月22日、音楽番組『ミュージックステーション』に自身2度目の出演を果たす。
9月22日、自身初となる阪神甲子園球場でのコンサートを開催[30][31]。自身3度目の野外球場でのコンサートで、同会場では声優としてもソロアーティストとしても史上初となる。
10月23日、舞浜アンフィシアターで開催されるMTVジャパン制作のライブ番組『MTVアンプラグド』に声優として初めて出演[32][33]。
2017年

4月2日、出雲市の出雲大社で奉納公演を開催。奉納公演としては自身2度目、同地での声優による公演は初となる[34]。
7月26日 - 8月25日、帝国劇場で上演されるキャロル・キングの半生を描いたミュージカル『Beautiful』に平原綾香とのダブルキャストで主演。声優デビュー20周年にしてミュージカル初挑戦初主演となる[35]。
9月30日、愛顔つなぐえひめ国体総合開会式にゲスト参加。天皇皇后両陛下拝謁のもと式典前後の県民創作プログラム・エンディングプログラムで歌唱[36]。10月28日には同時開催の全国障害者スポーツ大会「愛顔つなぐえひめ国体大会」の開会式にも参加。
2018年

1月11日 - 21日、日本武道館で計7日間のコンサートを開催[37][38]。
2019年

3月1日、平成アニソン大賞にて「ETERNAL BLAZE」が声優ソング賞、「DISCOTHEQUE」がアーティストソング賞、「Preserved Roses」が企画賞に選出された[39]。
7月17日、主要サブスクリプションサービスでの一部を除くこれまで発表された楽曲・ミュージックビデオのストリーミング配信を開始[40]。
声優として
当初は歌手を目指して活動していたが、高校2年生からは代々木アニメーション学院で声優の勉強もする。結果として声優としてのデビューのほうが早かった。

デビュー作は1998年に発売されたゲーム『NOëL 〜La neige〜』の門倉千紗都役[8]。元々ゲーム好きで作品の存在を知っていたことから志願して初めてのオーディションを受けて役を射止めた[8]。堀越学園を卒業する直前で、本人曰く「ギリギリ間に合った」とのこと[41]。

演じるキャタクターは主に少女から女性で、時には少年の声も演じている。役柄としては「気弱で大人しい女性」「活発で型破りな女性」「クールな女性」「二面性のあるキャラクター」「人格そのものが異なる同一のキャラクター」など、様々な声を演じている。『シスタープリンセス』の亞里亞役では、自身の裏声を用いて演技をこなした。

2008年以降は『MUSIC JAPAN』『満天☆青空レストラン』など、テレビ番組でナレーションを受け持つ機会も多い。2010年4月には動物専門チャンネル『アニマルプラネット』の番組宣伝ナレーションに起用された[42]。水樹は以前にも『ミーアキャットの世界』(シーズン4)でナレーションを担当した経験がある[42]。

自身が出演するアニメの主題歌を担当する事が多い。中には『戦姫絶唱シンフォギア』のように、彼女が声優・歌手として参加することを前提に企画立案されたアニメ作品もある。

歌手
作品については「水樹奈々の作品」を参照
1993年に、本名名義で「つがざくら」という別子銅山を偲んだ演歌をカセットで出している。この曲は2010年2月20日に行われた「アニメロミックス presents NANA MIZUKI LIVE ACADEMY 2010 Powered by Windows 7 mania Office」の愛媛公演、および2016年4月17日に行われた愛媛県新居浜市の「NHKのど自慢」の放送終了後のアトラクション(いずれも新居浜市市民文化センターにて開催)で披露された。これ以前にも、小学3年生の時に、自主制作でカセットを出している[43]。

キングレコード所属だが、レーベルはキング・アミューズメント・クリエイティブ本部(2016年1月までは第三クリエイティブ本部が製作を担当するメインレーベル)である。それ以前はパイオニアLDCに在籍していたが、同社所属時は2作のアルバムに何曲か収録されているだけで、CD未収録の楽曲もある。その後インディーズで活動し、アルバムを2枚発表している。

20歳の時、銀座ヤマハホールで初の単独コンサートを開催する。それを見学していたキングレコードの三嶋章夫にスカウトされ、所属が決まる[8]。

当初、住吉中プロデュースによる楽曲を発表したが、後に『ESアワー ラジヲのおじかん』の企画で奥井雅美へ楽曲作成を依頼したことをきっかけに矢吹俊郎と出会い、POWER GATE以降は矢吹のプロデュースを受けることとなる。以降、基本的には矢吹が関係しつつ、上松範康などElements Garden所属の音楽家をはじめとした多数の作曲家から楽曲提供を受けるようになった。2009年頃にはオリジナルアルバムに収録するための候補曲として300曲以上の楽曲提供を受けている。

2005年1月に声優としては椎名へきるについで2人目となる日本武道館コンサートを開催。それ以降、武道館のような大きな会場でコンサートを開催するようになっていった(詳しくは『#ライブ公演』を参照)。2009年7月には声優初のドーム(スタジアム)コンサートとなる西武ドームコンサートを開催[注 12]し、これ以降2018年までスタジアムコンサートが恒例となる。2011年12月には、声優としては史上初、日本人女性ソロ歌手としても史上8人目となる東京ドームコンサートを開催。2016年4月にも2度目の東京ドーム公演を開催し、日本人女性ソロアーティストでは開催当時史上最速となる最多公演記録(通算4公演、当時は安室奈美恵とタイ記録)を達成している[44]。2016年には、声優のみならずソロ歌手としても史上初となる阪神甲子園球場でのコンサートを実現させた。

元々は演歌歌手を志していたため、「新宿コマ劇場での歌謡ショー開催」という夢を持ち続けていた。2008年12月31日に閉館が決まったため、10月11日にシングル「Trickster」発売記念イベントという形で、友人の声優たちを集め「座長公演」を行った。その模様は、アルバム『ULTIMATE DIAMOND』(2009年6月3日発売)の付属特典としてDVD収録された。以後も、歌謡ショースタイルの「座長公演」を定期的に行っている。

2009年からNHKの音楽番組を中心に、一般の音楽テレビ番組によく出演するようになった(詳しくは『#音楽番組』を参照)。また、2009年には声優初となるNHK紅白歌合戦(『第60回NHK紅白歌合戦』)出場を果たした[注 13]。

2010年10月に、キングレコードと台湾の金牌大風音楽文化との提携により、アルバム『IMPACT EXCITER』をはじめ、水樹初の海外盤発行を遂げた。台湾では2013年11月に自身初となる海外公演も行っている。

2011年1月に横浜アリーナで、フルオーケストラライブを開催。2013年にはさいたまスーパーアリーナで開催し、2019年にも同会場で開催する予定である。2015年には同じくさいたまスーパーアリーナでアコースティックライブを開催している。

2011年2月6日に行われたBillboard JAPAN MUSIC AWARDS2010で優秀ポップアーティスト賞を、翌2012年3月に行われた同アワード2011と12月に行われた同アワード2012では2年連続で優秀アニメソングアーティスト賞を受賞している[45]。

2000年代後半頃から歌手活動で「声優では初となる」といったような活躍をするようになった(上記の『#デビューから現在』も参照のこと)。

全都道府県でライブを開催することを目標としており、2019年3月現在では46都道府県での開催実績がある[注 14]。

全国ツアーは2002年以降、2015年まで毎年開催されていた[注 15]が、2016年は開催されなかった。2016年は当初、秋口にツアーを開催するという構想があり、会場の確保まで進んでいたが、阪神甲子園球場でのライブが決定したため年間の予定を組み直したという経緯がある[46]。

サポートメンバー
バンドメンバーは楽曲をプロデュースする矢吹俊郎の影響からか、矢吹がプロデュースした奥井雅美のバンド「ロイヤルストレーツ」のメンバーだったミュージシャンが在籍している。

ライブバンドには「cherry boys」と名付けられており、そのメンバーにもそれぞれ愛称が付いている。ライブでは、各メンバー同士によるセッション、楽器の交換演奏、参加メンバー全員でダンスを披露するなど、さまざまな趣向を凝らしている。

このバンド構成は三嶋章夫が直感的に水樹奈々には超一流のメンバーが必要で、かつそれに負けない歌姫になると踏んだため、集めたメンバーであり、FENCE OF DEFENSEの北島健二や元JUDY AND MARYの五十嵐公太、B'zやTM NETWORK、Sound horizon等のサポートを務めている阿部薫等有名ミュージシャンが多数参加している。

バックダンサーは、奥井雅美のバックダンサーを務めていた経験を持つ[47]、ダンサー・振り付け師でHIGH-ENERGY代表の山城陽子のニックネームを冠した「TEAM YO-DA」であり、水樹自身もLIVE ATTRACTIONより、山城による振り付けを受ける。なお山城は水樹からはヨーダ先生と呼ばれている
音楽に関するその他
『ドリカン』『こむちゃ』関連
文化放送『SOMETHING DREAMS マルチメディアカウントダウン』(以下ドリカン)への水樹奈々名義での初ランクインは、2002年5月4日付のチャートでの5枚目のシングル「POWER GATE」[注 16]である。その後、20週連続チャートイン&6週連続第1位を獲得する。2002年の年間チャートは、ドリカンがこの年の秋改編で終わり、後枠番組の『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』(以下こむちゃ)はドリカン時代の総括をしていないため、発表されていない。なお、「POWER GATE」と同日発売だった「LOVE & HISTORY」は最高位は第8位、チャートインしたのも3週だった。この2002年、ドリカンとこむちゃと合わせた全51回の放送のうち水樹自身が関わった歌がランクインしなかったのは12月7日付〜12月28日付の4週だけだった。
その後のこむちゃでは、第1回放送で「suddenly 〜巡り合えて〜」が週間第1位にランクインして以来、水樹自身のシングルのほぼ全てが第1位を獲得している(2012年2月まで1位を獲得しなかったのは24作目のシングル「POP MASTER」と25作目のシングル「純潔パラドックス」の2曲)。その中で「MASSIVE WONDERS」は13週連続第1位を記録し、それまで番組記録であった堀江由衣の「心晴れて 夜も明けて」の10週連続第1位、そしてドリカン時代にTWO-MIXの「RHYTHM EMOTION」の12週連続第1位を更新した。
「PHANTOM MINDS」は、ドリカン時代を含めて、1996年の椎名へきる「目を覚ませ、男なら」以来の、初登場での第1位を獲得した。
2007年「MASSIVE WONDERS」、2009年「深愛」、2012年「BRIGHT STREAM」、2017年「TESTAMENT」が年間ランキング1位を獲得した。こむちゃ年間ランキング1位最多獲得数アーティスト(4回)である。
こむちゃにはゲストとの距離をより近いものにしようということで「こむちゃファミリー」というものが設けられている。水樹自身の位置は「御主人様」。
その他
オアシスに影響されたことを公言している(後述)。1stアルバム『supersonic girl』は同バンドのデビューシングル「Supersonic」から命名されていると、ラジオ番組『四ッ谷式Cyber Project』にゲスト出演した際に語った。
現在、歌手としてのCDはキングレコードから発売されているが、声優としてのキャラクターソングは作品制作に関わった音楽会社から発売されるため、キングレコード以外から発売されているものもある。
水瀬いのりや茅原実里など、水樹に影響を受けた声優アーティストが少なからず存在する[48][49]。
作家の三木なずなはファンだと公言し、ペンネームを水樹にちなんだアナグラムだとしている。
人物
決して裕福ではない家庭だったため、学生時代の仕送りは僅か3万円。デビュー後も奨学金の返済など苦労が絶えなかったと言う[50]。声優・歌手になっていなかったら父の跡を継ぎ、歯科関係の仕事をしていたかも知れないと語っている[51]。また、3歳年下の妹がいる[52]。上京後、姉のアルバムにコーラスで参加したほか、ファンクラブ初期のマスコットキャラクター「ななちょも」のデザインを担当した。

高校卒業後、吉祥寺にある時給850円のエステティックサロンの受付のアルバイトをやっていたことがある[53]。上京して初めて住んだ場所が小金井市で、そこから堀越高等学校へ通っていた[54]。歌手としてデビューした頃は、単発での契約が殆どだったので、次の歌の仕事があるか判らないような状況で仕事をしており、恐怖感と隣り合わせだったと語っている[55]。また、ライブ開催前に、成功祈願として鈴虫寺に必ず参拝するという。

喉を甘やかさないためにも普段からマスクをしない。

ペットとして「ケイ(愛称:けぇたん)」という名のチワワを飼っている。『NANA MIZUKI LIVE DIAMOND×FEVER』に出演、『水樹奈々 歌手デビュー10周年記念BOOK! ナナ☆スタ』にも登場している[56]。実家にはシーズー(オス)のけぇたん2号という名前の犬もいる。(母親が命名)

名前にちなみ、数字の「7」にこだわりを持っている[57]。2016年7月29日の「ウル虎の夏2016」(阪神甲子園球場)では、「MIZUKI」のネームが入った背番号7のサードユニフォームを着用して登場した。

名前の由来は父親が岡田奈々のファンだったからである[58]。水樹という芸名は近藤名奈と混乱を避けるために自身で決めた[59]。

口に出すことは少ないが、身長が低いことをそれなりに気にしている。また、胸が小さいことも気にしている[60]。水泳が苦手であり「ビート板」が必須アイテムである[61]。

私生活ではかなり行動派で、一人でどこかに出かけることもある。東京に売ってなかったものを探すために仙台市まで行ったこともあり(仙台で探し物は見つかった)、アフレコが早く終わったために新幹線で日帰りで京都市に行ったこともある。

「声に関するパフォーマンスならジャンルにこだわらず何でもやってみたい」と考えている[62]。週刊誌『NHKウイークリーステラ』のインタビューで「女優は?」との問いかけに対しても「とんでもない!私は声の表現を追求していきたいです」と答えている[62]。

2011年7月、フジテレビNEXTにて放送されたドキュメンタリー番組『水樹奈々 seven pieces』にて、1stライブから歌手としての水樹を大きく支え、数多くの名曲を提供してきた音楽プロデューサーの矢吹俊郎は、水樹に関して「只者ではない感じは(最初から)していた。言われたことをドンドンできてしまう、すごいなと思った。ひたすら努力をするだけだから、機嫌が悪いとか、『今日(は)ちょっと歌いたくない』などと言うこともなかった。(水樹のような人物は)この先もいないのではないか。天才ですね。」と語っている。

趣味・嗜好
尊敬する人・好きな歌手として美空ひばりを挙げている[63]。好きな楽曲は「天城越え」など。

音楽的な嗜好としては、主に演歌やアニメソング、洋楽を好む。とりわけ坂本冬美の夜桜お七は、「Mの世界」内で衝撃が走った曲として紹介されており、実際にLIVE ACADEMYツアーの名古屋千秋楽のダブルアンコールにて、NHKの中継が入った状況で夜桜お七を歌い上げている。また、思い出のアニソンとしてアンバランスなKissをして(『幽☆遊☆白書』)と、ブルーウォーター(『ふしぎの海のナディア』)を挙げている。J-POPでは、小沢健二のファンであり、「Mの世界」内で特集を組んでいる。特に、小沢健二が過去に所属していた、フリッパーズ・ギターのCamera! Camera! Camera!は、演歌やアニメソング以外で影響を受けた曲として、前述の「Mの世界」内で紹介している。その他、水樹のラジオでは小沢健二の曲がたびたび流れる。

洋楽に関しては、水樹が声優としてデビューした際にスタッフからおすすめの洋楽を教えてもらったという。そこでオアシスのファンになったとのこと[64]。奇遇にも、2008年10月1日に発売した「Trickster」とアルバム「Dig Out Your Soul[65]」がどちらともオリコンチャート2位、ゴールドディスクに認定されている。水樹は「絆を感じる曲」としてドント・ルック・バック・イン・アンガーを、お気に入りのミュージックビデオにドゥ・ユー・ノウ・ワット・アイ・ミーン?を挙げている(もう1つはエアロスミスのジェイデッド)。2012年にはノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズの武道館公演を見に行ったり、2017年には自身のラジオでリアム・ギャラガーのソロデビューを特集する[66]など、かなり(特にギャラガー兄弟)のファンであることが伺える。

オアシス以外にも、グリーン・デイ(特に初期)やアース・ウィンド・アンド・ファイアーも好きで、ツアーで使用することもある。

好きな食べ物はカレーライス・数の子・金ちゃんヌードル(徳島製粉)。特にカレーライスは水樹曰く「勝負飯」で、ライブや紅白歌合戦の出番前にはトンカツを載せてカツカレーとして食べたり、納豆などを載せて大盛りにして食べるとのこと[67][68]。好きな食べ物のカレーライスは普段は「欧風」とのこと。好きな飲み物はフルーツ紅茶で、苦手な食べ物は刺身などの生物やトマト・セロリ[55]。レバ刺しも苦手だったが、2005年頃に克服できたという。本人のブログにはよく食べ物の写真が登場し、また女性で小柄であるにもかかわらず結構な大食いである。

好きな服のブランドはdeicy、JILL STUART、DOLLY GIRL BY ANNA SUI。愛用している香水はイヴサンローランのBABY DOLLとのこと[69]。ファッションに関しては原色など、派手な物が好きとのこと[70]。好きな色はブルーとホワイト[71][72]。

子供の頃から自然科学が好きで、日本科学未来館を訪問した時は「大興奮!一日中いても飽きません!!」と語っている[73]。水樹が科学の中で特に関心があるのは天文学・宇宙関係である[73]。

2007年頃、ヨガにはまっていた時期があり、柚木涼香や鈴木達央などの声優仲間や歌手のSuaraも勧誘したこともある。

ロザリオが大好き[74]で、十戒が刻まれたブレスレット[75]、ペンダントトップが聖杯になっているロザリオ[76]、西洋騎士の甲冑の置物[77]、西洋アンティークの本格的なアクセサリーやインテリアを収集するのが趣味[78]。

交友関係
同じ事務所に所属し、ラジオ番組『スマイルギャング』で共演する福圓美里とは関係が深く、誕生日も近いため毎年プレゼント交換を行っている。また、『魔法少女リリカルなのはシリーズ』や『NARUTO -ナルト-』、『Memories Off After Rain』で共演した田村ゆかりとも仲良しで、『Animelo Summer Live』でデュエットをした。また、横浜アリーナでライブをした時の水樹の姿を見た田村は、後に自身のラジオ番組(『田村ゆかりのいたずら黒うさぎ』230回)で「あいつかっけぇよ!」とコメントしている。

旧知の仲である堀江由衣とは服など趣味が合い、堀江のラジオである『堀江由衣の天使のたまご』に度々ゲストとして登場している。能登麻美子[79]や沢城みゆき[80][81][82]とも、一緒に旅行するなど親交を深めている。

『いちご100%』で共演した能登、小林沙苗[83]、豊口めぐみとも、いちご会を結成し[84][85][86]、食事に行く[87]など親交を深めている。

『ハートキャッチプリキュア!』で共演してから同じ事務所に所属する[88]水沢史絵とも親交を深めており、2011年2月より共に英語教室に通っている[89]。水沢が雑誌「コバルト」で作家デビューした際には推薦コメントを寄せている。

酒が飲めないらしく、先輩の林原めぐみに初心者用のカクテルを用意してもらったことがあり[90]、『林原めぐみのHeartful Station』や『林原めぐみのTokyo Boogie Night』にもゲストに出演したことがある[91]。

アルパ奏者の上松美香とは、『Heart-shaped chant』で共演して以降、水樹が上松の自宅を訪れたり一緒に旅行するなど親交を深めている[92]。また、水樹が初出場を果たした『第60回NHK紅白歌合戦』でも、二人の共演が実現した。

堀越高等学校1学年3学期に同級生となった片山さゆりは水樹にとって「人生で最初の親友」である[93]。後に片山はSAYURIの筆名で作詞家として水樹に歌詞を提供している[93]。また、Kinki Kidsの堂本剛とは、高校時代の同級生で同じクラスメイト。高校卒業以来会ったことがなかったが、番組共演で14年ぶりに再会した[94]。高校時代は仕事で授業に出られない堂本に水樹がノートを貸していたが、あまり会話したことはなかった。また、学生時代演歌歌手を目指していたことや大人しく成績優秀だったため、歌番組で水樹がパワフルな歌を披露していたことに堂本が驚いたという[94]。なお、堂本は当時の名残で、番組出演時は水樹のことを本名の「近藤さん」と呼ぶ。他にもともさかりえや山口紗弥加、佐藤仁美も高校の同級生である[95]。

とんねるずの木梨憲武とも交友関係があり、木梨が水樹のライブへ行ったり、逆に水樹が木梨のライブへ行ったりと、お互いのライブを行き来し合っている。これは、水樹がゲスト出演した2010年6月17日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ)のコーナー「新・食わず嫌い王決定戦」でも木梨が明かしている[96]。また、『今夜も生でさだまさし』(NHK総合テレビ)の番組ファン[97]であり、当番組の出演や『MUSIC FAIR』および『2012 FNS歌謡祭』(共にフジテレビ)などの番組でさだまさしとの共演があった。

杉田智和とは『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』で共演して以来、共通の趣味も多いということでとても親しくなり、今でも連絡を取り合ったりプライベートでも食事に行く仲。同事務所所属の中村悠一とも同い年・四国出身ということで親しく、3人で食事に行ったこともある。

同レーベル所属の宮野真守や後輩の瀬戸麻沙美とは姉弟(姉妹)のような間柄で、食事に行ったりお互いのライブを観に行くなどしている。水樹が宮野のラジオにサプライズで誕生日メッセージを送ったことがあり、特に瀬戸を妹のように支え、彼女の大学受験合格や20歳の誕生日、成人式を祝ったこともある[98][99][100]。

阪神タイガースファン
自身は阪神ファンで、ファンになったきっかけは、巨人ファンの父親がテレビでナイター中継を見ており、それに合わせる形で一緒に見ているうちに、当時負け続けていた阪神を見るたびにかわいそうに思い始め、気づいたら応援するようになっていたという。また父親が野球審判の資格を取るほどに野球好きで、ルールも丁寧に説明するなど、野球ファンになったのは父親の影響があるとも語っている[101]。

声優雑誌『hm3 SPECIAL』や『Pick-up Voice』での彼女のインタビュー記事ではジャンル外であるにもかかわらず、ほぼ毎回といっていいほどの頻度でインタビュアーから「阪神ネタ」の質問をされる。お気に入りの選手は矢野燿大[注 17]。2006年に日本武道館にて行われた『NANA MIZUKI LIVEDOM 2006 -BIRTH-』で、矢野本人からのビデオメッセージとサインボールをプレゼントされた。2007年7月27日には「hm3 SPECIAL」の企画で、対横浜ベイスターズ戦(阪神甲子園球場)を初観戦した[注 18]。他に、マット・マートン[102]、赤星憲広[103]、能見篤史[注 19]、原口文仁もお気に入りの選手として挙げている。阪神好きが高じて、2009年4月から9月まで、GAORAの『ぷちトラ!』にナビゲーターとして出演。リニューアルされた阪神甲子園球場の注目スポットや、タイガースの応援歌「六甲おろし」を上手く歌う方法を紹介している。また、『スマイルギャング』にて番組開始以来毎年プロ野球のシーズン開幕時に優勝予想を行うが、毎年のように阪神が優勝すると予想している。

「NANA MIZUKI LIVE ATTRACTION 2003 -Hall Side-」京都公演にて、客席から「六甲おろし」コールが沸き上がり、実際に歌っていた。また、Billboard JAPAN Music Awards 2010の授賞式の打ち上げ会場にて、坂井信也(当時の阪神球団オーナー)と対面を果たし、タイガースへの熱い思いを語っていた[104][注 20]。また、2016年6月28日よりホームゲームの球場ビジョンで使用される『みんなで六甲おろし』の「リードヴォーカル 水樹奈々ver.」のリードボーカルを担当した[105]ほか、2016年7月29日には阪神甲子園球場での「ウル虎の夏2016」に出演した[106]。

長年「甲子園球場でライブをしたい」と話していた[107]が、2016年9月22日に阪神甲子園球場でライブを開催したことで、念願を果たした[30][31]。阪神甲子園球場では高校野球・プロ野球の開催が優先されることや、球場周辺は住宅街のため騒音問題があること、天然芝の保護に伴う規制もありライブ開催が難しく、今回の開催は異例であった[注 21]。デイリースポーツがインタビュー記事や過去記事のアーカイブなどで構成した開催記念特集号を制作、阪神甲子園球場やAmazonで販売した[108][109]。ライブ翌日の「めざましテレビ」では、声優・歌手ではなく「阪神タイガースファン」として紹介されていた。このライブにより、同球場の天然芝が傷んでしまったと一部で報道があったことを受け、球場側との打ち合わせどおりに行われたもので、会場設営からライブまで続いた荒天による影響が大きかったが、キングレコード、シグマ・セブン、および公演主催者らが連名で「多くの野球ファンの皆様ならびに関係各所の皆様にご心配をおかけいたしました」とコメントを発表した[110][111]。また、球場の管理を行う阪神園芸の関係者も「水樹さんが悪いのではなく、誰のコンサートでもこうなっていた。雨がずっと降っていたため」と説明している[112]。

甲子園球場でのライブ開催前には、MBSラジオ[注 22]で当時放送されていた「Till Dawn Music」にて水樹の楽曲の特集が2回にわたって組まれ、2度目は当日の未明に放送された。

また、デイリースポーツが2017年に創刊70周年を迎えたのを記念して同紙の特別編集長に就任、4月25日から第4火曜日に阪神について語る連載「奈々トラ!」を始めている(4月分は関東版・関西版にのみ掲載。5月以降は瀬戸内版にも掲載)。

エピソード
高校生になるまで、マクドナルドに行ったことがなくマクドナルドでハンバーガーを食べるのが夢だった。(本人の自伝より)

2006年に井上喜久子率いる「17歳教」に加入を希望したが、井上曰く「まだ概ね若い」という理由で「17才教ジュニア」という設定になっている(17才教は主に堀江由衣、田村ゆかり、野川さくらなどがメンバーとなっている)。

2007年にゲスト出演した番組「@Tunes.」(第59回放送)にて、女性の霊能者と対談した際、「あなたの前世はフランスの修道女だった」と言われたことがある。その後、『ナナ☆スタ』[113]など雑誌のインタビューでもこの事に何度か触れており、『声優PARADISE vol.4』では、以前に『ULTIMATE DIAMOND』の撮影で訪れたロンドンでの不思議体験について触れている。ロンドンのセントポール大聖堂に訪れる前日に、霊感の強いスタッフから「明日は奈々さんの前世に関わる何かに出会うと思います」と言われ、「聖堂でお祈りをした時、大号泣して“ただいま”と無意識に言っていた」という。また、同誌で「ある方から“あなたはフランスにご縁がある方ですよ”と言われたことがあるんです。ロンドンで不思議体験をしてびっくりしたんですけど、フランスに行ったらまた違う何かがあるのかな…」と答えている[114]。なお、2013年1月に念願のフランス旅行に母と行った際、訪れたノートルダム寺院で、ロンドンに続きまたも号泣してしまったという[115]。さらに、子供の頃通っていた幼稚園が、「聖マリア幼稚園」というミッション系の幼稚園で、先生は皆シスターだった、と自身のブログで語っている[116]。

稀に同郷(愛媛県)出身の眞鍋かをりと間違われることがある[117][118]。これは逆のケースもある[119]。なお、2人は2009年12月に念願の初対面を実現している[120][121]。

2008年10月29日に父親を亡くしている[73][122][8][123]。父が亡くなる約10年前に脳梗塞で倒れた時、医師から「いま(1998年当時)の医学ではどうすることもできない」「手術は不可能」と宣告された[73][124]。デビュー間もなかったため、闘病する父のそばにいたいという想いもあったが、「自分が歌い続ける」という夢を追うことが父の夢でもあることから活動の継続を決意した[8]。のちにNHK紅白歌合戦に出場した際、司会の仲間由紀恵から父の事を聞かれ、「(父は)歌が大好きだった」と回顧している。

2009年11月21日、東京国際展示場で行なわれた4回目のファンクラブイベントにて「コンサートにおける最も騒がしい人々」[注 23]「世界一の人数のハンドウェイブ」「世界一の人数の吹き戻し」の3つをギネス世界記録に挑戦し「世界一の人数のハンドウェイブ」7014人[125][注 24]、「世界一の人数の吹き戻し」6961人[126][注 25]の2つが認定される。「コンサートにおける最も騒がしい人々」については、2017年にさいたまスーパーアリーナで行われた7回目のファンクラブイベントで再挑戦したが、認定には至らなかった。

『MUSIC FAIR』(フジテレビ)に出演した際、「呆れるぐらい病院に行かない」と話し、「気合で体調不良を治せると思っていて、周囲の人間に検査に行った方がいいんじゃないかと勧められても、基本的に行かない」という。しかし、2012年、腹部に少し痛みを感じ、久々に病院へ行き検査をしたところ、「十二指腸潰瘍が出来てましたね」と言われ、「自己治癒力で既に治っていた」という。「気合で人間って何でも出来るんだな、と思いました」と語っていた[127]。2002年には喉に炎症を起こし、声帯が硬くなってタコができた状態となり、休養することとなった。この際医師から1ヶ月は安静にするようにと診断されたものの、2日間声を出さない状態で務めた結果、医師が驚くほどに回復していたという。この喉の回復力について、幼い頃からの父親からの指導のおかげだとしている[128]。また、2014年6月21日のライブツアーの北九州公演1日目終了後に声が出ない状態となり、医師の診断の結果声帯の炎症(その後急性声帯炎・上気道炎による音声障害と診断)で加療が必要となり、北九州公演の2日目と翌週の鳥取・山口公演は中止となった[129][130][注 26]。

2010年、ポルノグラフィティのアルバム『∠TRIGGER』の収録曲「Introduction 〜迫リ来ルMONSTER〜」で、ゆかなとともにキャラクター・ボイスとして参加した[131]。元々、出演作『鋼の錬金術師』(2003年)で出演者と主題歌アーティストという関係であったこと、『NHK紅白歌合戦』や『MUSIC JAPAN』など度々の共演、本間昭光と今浪祐介という両者共通の関係者[注 27]の縁もあり引き受けたが、コーラスではなくキャラクター・ボイスとしての参加に不思議な感覚を覚えたという(「ポルノグラフィティの2人は、興味深そうにこちらを見ていた」「2人がアフレコにチャレンジした際にはアドバイスさせて頂いた」。水樹談)[131][132][133]。また、この縁で、2012年に刊行されたドキュメント・ブック『別冊カドカワ 総力特集 ポルノグラフィティ 「挑戦」』に、スペシャル・ゲストの1人として参加した[131]。先述の『鋼の錬金術師』やアフレコ時のエピソードに触れつつ、ポルノグラフィティの印象やお気に入りの一曲として挙げた「メリッサ」について語り、「「声」が必要でしたら、いつでもお声をかけてください(笑)」とメッセージを送った[131]。

出演
太字はメインキャラクター。

テレビアニメ
1998年
時空探偵ゲンシクン(1998年 - 1999年、大和ソラ)
1999年
神八剣伝(サヤ)
2001年
シスター・プリンセス シリーズ(2001年 - 2002年、亞里亞[134]) - 2シリーズ
Piwiちゃん! 3Dアニメシリーズ(2001年 - 2002年、マイア)
シャーマンキング(2001年 - 2002年、玉村たまお[135]、コロロ、ピノ・グレアム〈幼少期〉)
まみむめ★もがちょ(マコちゃん)
名探偵コナン(洋服店BONES店員)
ラブひな 春スペシャル〜キミ サクラチルナカレ!!〜(ニャモ・ナーモ[136])
2002年
SAMURAI DEEPER KYO(美佳)
七人のナナ(鈴木ナナ)
超重神グラヴィオン(2002年 - 2004年、マリニア) - 2シリーズ
天地無用! GXP(ネージュ・ナ・メルマス)
NARUTO -ナルト- / 疾風伝(2002年 - 2017年、日向ヒナタ、グルコ) - 2シリーズ
HAPPY★LESSON(2002年 - 2003年、六祭みなづき) - 2シリーズ
プリンセスチュチュ(2002年 - 2003年、るう / プリンセスクレール[137]) - 2シリーズ
2003年
F-ZERO ファルコン伝説(2003年 - 2004年、ルーシー・リバティ)
獣兵衛忍風帖 龍宝玉篇(弥生)
DEAR BOYS(藤原美樹)
瓶詰妖精(くるる)
魔獣戦線 THE APOCALYPSE(亜矢可・サンダース)
2004年
かいけつゾロリ / まじめにふまじめ かいけつゾロリ(2004年 - 2006年、マルチーヌ) - 2シリーズ
tactics(2004年 - 2005年、江戸川すず)
ニニンがシノブ伝(忍)
BURN-UP SCRAMBLE(ハーネス)
鋼の錬金術師(少年 / ラース[138])
ポケットモンスター アドバンスジェネレーション(ポワルン、アクア団員B)
魔法少女リリカルなのは(2004年 - 2015年、フェイト・テスタロッサ / フェイト・T・ハラオウン[139]、アリシア・テスタロッサ) - 4シリーズ
妄想代理人(蛭川妙子)
RAGNAROK THE ANIMATION(ユーファ)
焼きたて!!ジャぱん(2004年 - 2006年、ソフィ・バルザック・霧崎)
2005年
あまえないでよっ!!(妖)
いちご100%(南戸唯)
エレメンタル ジェレイド(シスカ)
Canvas2 〜虹色のスケッチ〜(御蘭瑠璃子)
強殖装甲ガイバー(2005年 - 2006年、瀬川瑞紀、予告ナレーション)
こいこい7(アスカヤヨイ)
地獄少女(2005年 - 2017年、柴田つぐみ[140] / 保健医) - 4シリーズ
バジリスク 〜甲賀忍法帖〜(朧[141])
まじかるカナン(水城さやか / セルリアンブルー)
2006年
いぬかみっ!(新堂ケイ)
ウィッチブレイド(まりあ[142])
鍵姫物語 永久アリス輪舞曲(暁アカネ)
牙 -KIBA-(2006年 - 2007年、ロイア)
シムーン(モリナス)
獣王星(ティズ)
つよきす Cool×Sweet(近衛素奈緒)
吉永さん家のガーゴイル(梨々=ハミルトン)
2007年
キスダム -ENGAGE planet-(流姫那由乃)
CLAYMORE(リフル)
シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド(シーナ / 椎名夏音)
しゅごキャラ!(2007年 - 2010年、ほしな歌唄) - 3シリーズ
神曲奏界ポリフォニカ(2007年 - 2009年、ユギリ・ペルセルテ) - 2シリーズ
DARKER THAN BLACK -黒の契約者- / -流星の双子-(2007年 - 2009年、霧原未咲) - 2シリーズ
ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-(ジークリンデ・バウムガルド、ジンの母)
みなみけ(2007年 - 2013年、南冬馬[143]) - 4シリーズ
メイプルストーリー(2007年 - 2008年、クローネ[144])
もっけ(2007年 - 2008年、檜原瑞生[145])
AYAKASHI(2007年 - 2008年、夜明エイム)
2008年
アリソンとリリア(アリソン・ウィッティングトン〈少女時代〉[146]、リリア・シュルツ[146])
イタズラなKiss(相原琴子〈入江琴子〉)
狂乱家族日記(OASIS〈オアシス〉)
純情ロマンチカ(2008年 - 2015年、宇佐見薫子[147]) - 2シリーズ
伯爵と妖精(リディア・カールトン)
ロザリオとバンパイア(赤夜萌香) - 2シリーズ
2009年
RIDEBACK -ライドバック-(尾形琳)
WHITE ALBUM(緒方理奈) - 2シリーズ
けんぷファー(2009年 - 2011年、カンデンヤマネコ、三郷雫) - 1シリーズ + 特別編
青い文学シリーズ「桜の森の満開の下」(彰子)
テガミバチ(2009年 - 2011年、シルベット・スエード) - 2シリーズ
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST(2009年 - 2010年、ランファン、ブロッシュの弟)
2010年
ハートキャッチプリキュア!(2010年 - 2011年、花咲つぼみ / キュアブロッサム)
黒執事II(アロイス・トランシー)
2011年
47都道府犬(愛媛犬、マジカル!明太小町)
ケロロ軍曹(シオン / フェリシタシオン・ドゥ・ドラクーン)
DOG DAYS(2011年 - 2015年、リコッタ・エルマール、ナナミ・タカツキ[148]) - 3シリーズ
トリコ(2011年 - 2014年、ティナ、フローゼ)
BLOOD-C(更衣小夜)
放浪息子(二鳥真穂)
ぬっことはるか(おやまはるか)
2012年
戦姫絶唱シンフォギア(2012年 - 2019年、風鳴翼[149][150][151][152][153]) - 5シリーズ / 第3期のアルカ・ノイズ原案も担当
人類は衰退しました(P子)
絶園のテンペスト(2012年 - 2013年、エヴァンジェリン山本[154])
NARUTO -ナルト- SD ロック・リーの青春フルパワー忍伝(2012年 - 2013年、日向ヒナタ)
マギ(2012年 - 2014年、練白瑛[155][156]) - 2シリーズ
めだかボックス アブノーマル(安心院なじみ[157])
リトル・チャロ〜東北編〜(サラ)
2013年
革命機ヴァルヴレイヴ(クリムヒルト[158]) - 2シリーズ
2014年
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(2014年 - 2015年、アンジュ / アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ[159])
信長協奏曲(帰蝶[160])
ハピネスチャージプリキュア!(キュアブロッサム)
47都道府犬R(愛媛犬)
2015年
うーさーのその日暮らし 夢幻編(あじぽん)
うしおととら(2015年 - 2016年、関守日輪[161])- 2シリーズ
ガンスリンガー ストラトス(水潟九美[162])
血界戦線(2015年 - 2017年、ミシェーラ・ウォッチ[163]) - 2シリーズ
コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜(2015年 - 2016年、カムペ) - 2シリーズ
七つの大罪(2015年 - 2018年、マーガレット・リオネス) - 2シリーズ
2016年
アイドルメモリーズ(白雪翔子[164])
赤髪の白雪姫(トロウ)
この美術部には問題がある!(立花夢子[165])
WWW.WORKING!!(近藤妃[166][167]、近藤姫)
PERSONA5 the Animation -THE DAY BREAKERS-(高巻杏[168])
モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON(2016年 - 2018年、シモーヌ[169])
ラブライブ!サンシャイン!!(2016年 - 2017年、梨子の母) - 2シリーズ
2017年
銀の墓守り(フィービー[170])
BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS(2017年 - 、うずまきヒナタ[171])
笑ゥせぇるすまんNEW(島井ちか子[172])
ブラッククローバー(2017年 - 2019年、バネッサ・エノテーカ[173])
2018年
バジリスク 〜桜花忍法帖〜(ナレーション、朧)
ポプテピピック(ポプ子〈第11話Aパート〉)
PERSONA5 the Animation(2018年 - 2019年、高巻杏[174]) - 1シリーズ + 特別編前後編[175]
若おかみは小学生!(秋野真月[176]、従業員)
ぐらんぶる(水樹カヤ[177])
軒轅剣 蒼き曜(苻殷[178])
俺が好きなのは妹だけど妹じゃない(亞里亞)
2019年
マナリアフレンズ(ハンナ[179])
どろろ(ミオ[180])
この音とまれ!(久遠衣咲[181]) - 2シリーズ
ONE PIECE(小紫[182])
劇場アニメ
2002年
Pia♥キャロットへようこそ!! 劇場版〜さやかの恋物語〜(志摩紀子)
2004年
劇場版 NARUTO -ナルト- 木の葉の里の大うん動会(日向ヒナタ)
劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス(オードリー)
2005年
劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者(ラース)
2007年
ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド(エリナ・ペンドルトン)
2008年
劇場版 空の境界 第六章 忘却録音(黄路美沙夜)
劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 絆(日向ヒナタ)
2009年
超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!(シオン / フェリシタシオン・ドゥ・ドラクーン)
劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 火の意志を継ぐ者(日向ヒナタ)
名探偵コナン 漆黒の追跡者(吉井リサ、七夕フェアのリポーター)
レイトン教授と永遠の歌姫(ジェニス・カトレーン[183])
2010年
映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?(花咲つぼみ / キュアブロッサム)
映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!(花咲つぼみ / キュアブロッサム)
劇場版 NARUTO -ナルト- そよかぜ伝 ナルトと魔神と3つのお願いだってばよ!!(日向ヒナタ)
劇場版“文学少女”(琴吹ななせ)
魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st(フェイト・テスタロッサ、アリシア・テスタロッサ)
2011年
映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花(花咲つぼみ / キュアブロッサム)
劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと黒き英雄 ゼクロム・白き英雄 レシラム(ビクティニ)
手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-(ミゲーラ)
2012年
映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち(花咲つぼみ / キュアブロッサム)
劇場版 BLOOD-C The Last Dark(小夜 / 更衣小夜)
ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜(コロン)
伏 鉄砲娘の捕物帳(凍鶴[184])
マジック・ツリーハウス(お母さん)
魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's(フェイト・テスタロッサ、アリシア・テスタロッサ)
ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-(日向ヒナタ)
2013年
映画かいけつゾロリ まもるぜ!きょうりゅうのたまご(ディナ[185])
映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち(花咲つぼみ / キュアブロッサム)
劇場版 トリコ 美食神の超秘宝(ティナ[186])
2014年
映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち(花咲つぼみ / キュアブロッサム)
劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-(カーシャ・グラハム[187])
THE LAST -NARUTO THE MOVIE-(日向ヒナタ)
BUDDHA2 手塚治虫のブッダ -終わりなき旅-(ミゲーラ[188])
2015年
映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪(花咲つぼみ / キュアブロッサム[189])
BORUTO -NARUTO THE MOVIE-(うずまきヒナタ)
2016年
映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!(花咲つぼみ / キュアブロッサム)
モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ(アーサー[190])
ルドルフとイッパイアッテナ(ミーシャ[191])
2017年
魔法少女リリカルなのは Reflection(フェイト・T・ハラオウン、レヴィ[192])
2018年
若おかみは小学生!(秋野真月[193])
映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ(花咲つぼみ / キュアブロッサム[194])
魔法少女リリカルなのは Detonation(フェイト・T・ハラオウン、レヴィ)
ドラゴンボール超 ブロリー(チライ[195])
2019年
あした世界が終わるとしても(ユーリ[196])
OVA
2001年
HAPPY★LESSON(六祭みなづき)
2003年
NARUTO -ナルト- 紅き四つ葉のクローバーを探せ(日向ヒナタ)
Memories Off 2nd(白河ほたる[197])
2004年
いちご100% OVAシリーズ(2004年 - 2005年、南戸唯)
王ドロボウJING in Seventh Heaven 2(カシス[198])
夏色の砂時計(芹沢香穂[199])
Memories Off 3.5 想い出の彼方へ / Memories Off 3.5 祈りの届く刻…(白河ほたる)
2005年
戦闘妖精少女 たすけて! メイヴちゃん(メイヴちゃん)
V・B・ローズ(城井あげは)※『花とゆめ』2005年 応募者全員サービス
2006年
BALDR FORCE EXE RESOLUTION(リャン)
2007年
テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION(2007年 - 2012年、コレット・ブルーネル) - 3シリーズ
東京マーブルチョコレート(チヅル)
2009年
少女ファイト(大石練)
聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話(パンドラ)
みなみけ OVAシリーズ(2009年 - 2013年、南冬馬) - コミックス第6・10・11巻限定版
2010年
“文学少女”メモワールIII-恋する乙女の狂想曲-(琴吹ななせ)
2011年
SUPERNATURAL: THE ANIMATION(メグ・マスターズ)
2014年
テラフォーマーズ(マリア・ビレン[200])
2019年
ご注文はうさぎですか?? 〜Sing For You〜(チノの母[201])
Webアニメ
マッツとヤンマとモブリさん -七つの秘宝と空飛ぶお城-(2013年、モブリさん[202])
スシニンジャ(2014年、姫[203])
食べちゃったっていいのにな!(2018年、天のつぶ〈米〉[204][205])
モンスターストライク(2018年、アーサー)
火の鳥“道後温泉編”(2019年、火の鳥[206])
ゲーム
1998年
NOëL 〜La neige〜(門倉千紗都) - 2作品
1999年
リトル・ウィッチ パルフェ 〜黒猫印の魔法屋さん〜(レネット=キルシュ)
リトル・ウィッチ レネット 〜スワンの涙ラプソディ〜(レネット=キルシュ)
2000年
お花畑のフローレ(レネット=キルシュ)
ココットのどきどきQUIZ大作戦(スマイル仮面)
聖ルミナス女学院(森里奈)
2001年
シスター・プリンセス シリーズ(2001年 - 2003年、亞里亞) - 5作品[注 28]
HAPPY★LESSON(六祭みなづき)
Memories Offシリーズ(白河ほたる)
2002年
シャーマンキング(2002年 - 2003年、玉村たまお、コロロ) - 4作品
ジェネレーションオブカオスNEXT(ロージィ)
夏色の砂時計(芹沢香穂)
POWER DoLLS 5(エリス=ティタニア)
姫騎士物語 -PrincessBlue-(三雲かれん)
リーヴェルファンタジア〜マリエルと妖精物語〜(ヘイゼル)
2003年
エンジェリック・コンサート(PS2版)(リアン=エルサス)
SAKURA 〜雪月華〜(九十九奈々)
テイルズ オブ シンフォニア(コレット・ブルーネル)
NARUTO -ナルト-(2003年 - 2016年、日向ヒナタ / 宗家のヒナタ / 覚醒ヒナタ[207][208]) - 7作品
NARUTO -ナルト- ナルティメットヒーロー(日向ヒナタ)
鋼の錬金術師 翔べない天使(アルモニ・エイゼルシュタイン)
ビストロ・きゅーぴっと2(セルリー・ペリウィンクル)
2004年
エンジェリック・コンサート アンコール(リアン=エルサス)
解決!オサバキーナ(大沢木奈枝 / オサバキーナ)
シークエンス・パラディウム3〜泡沫の天地〜(レミリナ=マトロアナ=イシュターナ)
鋼の錬金術師 ドリームカーニバル(ラース)
BLACK/MATRIX OO(ルカ)
ロスト・アヤ・ソフィア(ソニア・ロッシ)
2005年
いちご100% ストロベリーダイアリー(南戸唯)
エレメンタル ジェレイド-纏え、翠風の剣-(シスカ)
テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン3
プリンセスメーカー4(娘)
Memories Off After Rain Vol.2・3(白河ほたる)
2006年
いぬかみっ! feat.Animation(新堂ケイ)
機動戦士ガンダム クライマックスU.C.(二代目主人公女A)
サモンナイト4(エニシア)
任侠伝 渡世人一代記(おこと)
レッスルエンジェルス サバイバー(菊池理宇)
ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード(レベッカ・ストライサンド)
闇夜にささやく〜探偵 相楽恭一郎〜(上月真奈)
2007年
eXceed3rd-JADE PENETRATE-(イリアス・レギンレイブ)
グローランサーVI(ネーリス)
シールオンラインTCG(流れ星の美沙)
シャイニング・ウィンド(シーナ・カノン)
シャイニング・フォース イクサ(アミタリリ)
召喚少女 〜ElementalGirl Calling〜(結)
テイルズ オブ ファンダム Vol.2(コレット・ブルーネル)
リーズのアトリエ 〜オルドールの錬金術士〜(ロロット・ステイシル)
2008年
アヴァロンコード(ドロテア王女)
スカッとゴルフ パンヤ(ルーシア)
スターオーシャン2 Second Evolution(レナ・ランフォード)
しゅごキャラ! あむのにじいろキャラチェンジ(ほしな歌唄)
テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-(コレット・ブルーネル)
ハッピーダンスコレクション(アイ)
レッスルエンジェルス サバイバー2(菊池理宇、桜井千里)
ルーンファクトリー2(マナ)
ロザリオとバンパイア(2008年 - 2009年、赤夜萌香) - 2作品
2009年
シャイニング・フォース クロス(2009年 - 2014年、ナレーション、プレイヤーボイス) - 5作品
しゅごキャラ! ノリノリ!キャラなりズム♪(ほしな歌唄)
テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2(コレット・ブルーネル)
テイルズ オブ バーサス(コレット・ブルーネル)
トリガーハート エグゼリカ エンハンスド(フェインティア)
トロともりもり(ナレーション)
鋼の錬金術師(2009年 - 2010年、ランファン) - 2作品
ルミナスアーク3 アイズ(アシュレイ)
2010年
シャイニング・ハーツ(マキシマ・エンフィールド)
ファンタジーアース ゼロ(凛々しい女騎士:ボイスチケット♀X II)
WHITE ALBUM -綴られる冬の想い出-(緒方理奈)
魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE BATTLE OF ACES-(フェイト・テスタロッサ、雷刃の襲撃者(Material-L)) - 2作品
無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ(ネージュ・ハウゼン)
METAL GEAR SOLID PEACE WALKER(パス・オルテガ・アンドラーデ / パシフィカ・オーシャン)
2011年
AQUAPAZZA -AQUAPLUS DREAM MATCH-(緒方理奈)
アンチェインブレイズ レクス(女神 クリューネア)
ヴァイスシュヴァルツ ポータブル(フェイト・テスタロッサ)
セブンスドラゴン2020(日暈棗、キャラメイクボイス)
テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3(コレット・ブルーネル)
トリコ グルメサバイバル!(ティナ)
NARUTO -ナルト- 疾風伝 ナルティメットインパクト(日向ヒナタ)
ファイナルファンタジー零式(クラエス・ホシヒメ・ミスカ・サンセスト)
ファンタシースターポータブル2 インフィニティ(ナギサ、リコ)
ファントムブレイカー(2011年 - 2013年、仁科美琴、白美琴、赤美琴) - 5作品
魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE GEARS OF DESTINY-(フェイト・テスタロッサ、レヴィ・ザ・スラッシャー)
2012年
アンチェインブレイズ エクシヴ(ソフィア[209])
シャイニング・ブレイド(サクヤ、カノン)
ねんどろいど じぇねれ〜しょん(フェイト・テスタロッサ)
星葬ドラグニル(ミナ)
ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜3DS(コロン)
トリコ グルメサバイバル!2(ティナ)
トリコ グルメモンスターズ!(ティナ)
バイオハザード リベレーションズ(ジェシカ・シェラワット)
ガンスリンガー ストラトス(ナレーション)
2013年
シャイニング・アーク(ヴァイオラ[210]、セラフィム[211])
青春はじめました!(花桐勇魚[212])
セブンスドラゴン2020-II[213]
テイルズ オブ シンフォニア ユニゾナントパック(コレット・ブルーネル)
トリコ アルティメットサバイバル(ティナ)
トリコ グルメガバトル!(ティナ)
バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション(ジェシカ・シェラワット)
BLADE ARCUS from Shining EX(サクヤ[214]) - 3作品
マギ(2013年 - 2014年、練白瑛[215][216]) - 2作品[217]
2014年
乖離性ミリオンアーサー[218]
グリモア〜私立グリモワール魔法学園〜(朱鷺坂チトセ)
シャイニング・レゾナンス(エクセラ・ノア・アウラ[219])
神撃のバハムート(ハンナ[220])
神話帝国ソウルサークル(死神デス、魔女ドロテア[221])
超ヒロイン戦記(風鳴翼[222])
戦国大戦(SRお梶の方、SS白井局、Rガラシャ)
テイルズ オブ ザ ワールド レーヴ ユナイティア(コレット・ブルーネル[223])
BLADE ARCUS from Shining(サクヤ[224])
METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES(パス・オルテガ・アンドラーデ)
2015年
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞tr.(アンジュ[225])
しんぐんデストロ〜イ!(アンジュ[226])
セブンスドラゴンIII code:VFD[227]
タワー オブ プリンセス(ルクレティア[228])
ドラゴンズドグマ オンライン(女性メインポーン(追加DLC))
METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN(パス・オルテガ・アンドラーデ)
2016年
イノセントベイン(村崎朋樹[229])
クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ(アンジェリカ・ヴァイル[230])
サモンナイト6 失われた境界たち(エニシア[231])
白猫プロジェクト(ファルファラ[232])
スターリーガールズ(副キャプテン[233])
スターオーシャン:アナムネシス(レナ・ランフォード)
チェインクロニクル 〜絆の新大陸〜(リヴェラ[234])
ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり(オルネーゼ)
NARUTO -ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4(日向ヒナタ[235])
ペルソナ5(高巻杏[236])
ワールドチェイン(弓月院嬰子、妲己[237]、お梶の方(戦国大戦からの流用))
2017年
陰陽師(青行燈、桃の精)※中国製のスマホゲーム
スターオーシャン:アナムネシス(レナ[238])
プリキュア つながるぱずるん(花咲つぼみ / キュアブロッサム)
ましろウィッチ 真夜中のメルヒェン(飛鷹佳織[239])
スーパーロボット大戦V(アンジュ)
戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED(風鳴翼[240])
スーパーロボット大戦X-Ω(アンジュ)
テイルズ オブ ザ レイズ(2017年 - 2019年、コレット・ブルーネル、レナ・ランフォード)
グランブルーファンタジー(2017年 - 2018年、ハンナ[241]、パンサー[242] / 高巻杏)
チェインクロニクル 3(ベニガサ)
2018年
スーパードラゴンボールヒーローズ(チライ)
スーパーロボット大戦X(アンジュ)
Memories Off -Innocent Fille-(白河ほたる[243])
ペルソナ5 ダンシング・スターナイト(高巻杏[244])
温泉むすめ ゆのはな これくしょん(スクナヒコ)
ブラッククローバー カルテットナイツ(バネッサ・エノテーカ[245])
ワイルドアームズ ミリオンメモリーズ(レベッカ・ストライサンド[246])
FAITH(フィーネ)
ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス(高巻杏[247])
魔法使いと黒猫のウィズ(ロザリア=ハート)
2019年
キャサリン・フルボディ(キャサリン〈夜の女王〉[248])
ブレードアークス リベリオン フロム シャイニング(エクセラ、サクヤ)
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL(パンサー / 高巻杏)
マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(フェイト[249])
Fate/Grand Order(長尾景虎)
新サクラ大戦(エリス[250])
ドラマCD
時期不明
かぽーん(>_<)!(華月笑)
幻想世界英雄烈伝 フェアプレイズ(琴井奏、シャララ)
紳士同盟†(水瀬菜実)※りぼん 応募者全員サービス
1998年
NOëL 〜La neige〜 Rendez-vous(門倉千紗都)
2000年
少年進化論(泉志穂)
2001年
Prologue of Sister Princess 〜Dear My Brother〜(亞里亞)
2002年
VOICE CD Sister Princess〜お兄ちゃん大好き♥〜シリーズ(2002年 - 2003年、亞里亞)
Sweet Good Night Part2
My Little Wish Part2
Dream of you Part2
まぶらほ(宮間夕菜)※ドラゴンマガジン通販
夏色の砂時計 CDドラマ「夏の終わりに…」(芹沢香穂)
2003年
真・女神転生III-NOCTURNE(橘千晶)
2004年
いちご100%(南戸唯)
Rozen Maiden -ローゼン メイデン-(翠星石)
ティンクルセイバーNOVA シリーズ(2004年 - 2012年、天宮さつき)
瓶詰妖精 イメージアルバム2「あさ・ひる・よる」(くるる)
魔法少女リリカルなのは サウンドステージ シリーズ(2004年 - 2007年、フェイト・テスタロッサ)
魔法少女リリカルなのは サウンドステージ01 - 03
魔法少女リリカルなのはA's サウンドステージ01 - 03
魔法少女リリカルなのはStrikerS サウンドステージ01 - 04
ニニンがシノブ伝(忍)
サボテンの秘密(皆瀬奈実)
メモオフ History〜思い出はいつだって“たるたる”〜(白河ほたる)
2005年
イタズラなKiss ドラマCDシリーズ(2005年 - 2013年、相原琴子〈入江琴子〉)- 8枚
Purism×Egoist Purism×Egoist ドラマCD VOL.1 - 3(るん)
1年777組(春野こりす)
プリンセスメーカー4 オリジナルドラマCD(パトリシア)
2006年
吉永さん家のガーゴイル ガーくんドキドキ三本勝負(梨々=ハミルトン)
アクエリアンエイジ7周年記念ドラマCD付き限定BOX 前編(ィアーリス)
V・B・ローズ(城井あげは)
ことのはの巫女とことだまの魔女と(琴織さらさ)
ロザリオとバンパイア(2006年 - 2008年、赤夜萌香)
2007年
ムシウタbug(一之黒亜梨子)
伯爵と妖精(リディア・カールトン)
シュラキ〜朱羅姫〜 オリジナルドラマCD
第2 - 5話 (2007年 - 2008年、蛟龍十羽胡)
ガールフレンド(紗月、女子高生A、年下女子高生D、店員)
2008年
トライアル・トライアングル(上原奈瑚)
どき☆ドキ素泊まり!海と湯けむりの温泉旅行!!(ヴァルナ=リエル)
シャイニング・フォース イクサ ドラマCD(アミタリリ)
アリソンとリリア(アリソン・ウィッティングトン、リリア)
みなみけ ドラマCDシリーズ(2008年 - 2013年、南冬馬)
2009年
EREMENTAR GERAD The original(シスカ)※コミックス第16 - 18巻ドラマCD付き限定版
テガミバチ(シルベット・スエード)
beatmania IIDX spin-off drama ROOTS26S[suite] Vol.1(神崎紗矢)
GACKT PERFECT STORY BOOK「RE:BORN」(マリア)
勾玉花伝 巫女姫様とさくらの契約(香久耶)
惑星のさみだれ(朝比奈さみだれ)
魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st ドラマCD付特別鑑賞券 Side-N / F(フェイト・T・ハラオウン)
飴色紅茶館歓談(琴織さらさ)
少女ファイト(大石練)※コミックス第5巻特装版付属CD
“文学少女”シリーズ(2009年 - 2010年、琴吹ななせ)
“文学少女”と死にたがりの道化【前篇】、【後篇】
“文学少女”と飢え渇く幽霊【前篇】
2010年
WHITE ALBUM サウンドステージ01、02(緒方理奈)
しなこいっ(鳴神虎春)
2011年
魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's ドラマCD付特別鑑賞券 Side-T / Y(フェイト・T・ハラオウン)
DOG DAYS ドラマBOX VOL.1(リコッタ・エルマール)
2012年
魔法少女リリカルなのはGOD サウンドステージ(電刃の襲撃者(レヴィ・ザ・スラッシャー)、フェイト・テスタロッサ(劇場版の世界)、フェイト・T・ハラオウン(『BOA』と『GOD』に分岐したTV版の世界))
2013年
終末録音/the Garden of oblivion(黄路美沙夜)※『空の境界 未来福音』DVD/BD初回特典CD
2014年
RE:BORN〜仮面の男とリボンの騎士〜(サファイア[251])※コミックス第1巻ドラマCD同梱版
2015年
魔法少女リリカルなのはINNOCENT サウンドステージ01(フェイト・テスタロッサ、アリシア・テスタロッサ、レヴィ・ラッセル)
2016年
WEB版 WORKING!!(近藤妃)※第4・5巻ドラマCD付き初回限定特装版[252]
2018年
蒼竜の側用人(ルクル)
吹き替え
担当女優
ジェーン・レヴィ
キャッスルロック(ジャッキー・トランス)
死霊のはらわた(ミア)
ドント・ブリーズ(ロッキー)
ジェニファー・ローレンス
セリーナ 炎の女(セリーナ・ペンバートン[253])
パッセンジャー(オーロラ・レーン[254])
ハンガー・ゲームシリーズ(カットニス・エヴァディーン)
ハンガー・ゲーム[255]
ハンガー・ゲーム2
ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス[256]
ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション[257]
ディアナ・アグロン
アイ・アム・ナンバー4(サラ・ハート)
glee/グリー(クイン・ファブレイ)
マラヴィータ(ベル・ブレイク)
ミランダ・コスグローヴ
iCarly(カーリー・シェイ)
グッド・ワイフ2 #7(スローン・バーチフィールド)
侵入者 消された叫び声(ローズ・ハルシュフォード)
映画(吹き替え)
ウルトラヴァイオレット(シックス〈キャメロン・ブライト〉)
キッチン 〜3人のレシピ〜(英語版)(モレ〈シン・ミナ〉)
最強☆彼女(ソフィ〈シン・ミナ〉)
スノーホワイト/氷の王国(フレイヤ〈エミリー・ブラント〉[258])
チアーズ!2(ホイッティア〈アン・ジャッドソン=イェーガー〉)
ドラゴン・ブレイド(ムーン〈リン・ポン〉)
パワーレンジャー(トリニー / イエローレンジャー(英語版)〈ベッキー・G(英語版)〉[259])
ボクらのママに近づくな!(英語版)(リンジー)
マーベル・シネマティック・ユニバース
キャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース / ヴァース / キャプテン・マーベル〈ブリー・ラーソン〉[260])
アベンジャーズ/エンドゲーム(キャロル・ダンヴァース / キャプテン・マーベル〈ブリー・ラーソン〉[261])
マイノリティ・リポート(アガサ〈サマンサ・モートン〉)※DVD版
ミー・ウィズアウト・ユー(英語版)(マリーナ〈アンナ・フリエル〉)
モンキー・マジック 孫悟空誕生(鉄扇公主〈ジョー・チェン〉、ナレーション)
私の少女時代-OUR TIMES-(タオ・ミンミン〈デヴィ・チェン〉)
ドラマ(吹き替え)
イタズラなKiss
イタズラなKiss〜惡作劇之吻〜(袁湘琴〈アリエル・リン〉)
イタズラなKiss〜惡作劇2吻〜(袁湘琴〈アリエル・リン〉)
イタズラなKiss〜Playful Kiss(オ・ハニ〈チョン・ソミン〉)
イタズラなKiss~Miss in Kiss(向月琴〈エスター・ウー〉)
蘭陵王(楊雪舞〈アリエル・リン〉)
私たち結婚できるかな?(チョン・ヘユン〈チョン・ソミン〉)
アリスは何をすべきか知っています! (マーシャ・ホワイト)
アニメ
SING/シング(ベティ[262])
ナレーション
マイントピア別子(2010年 - 、鉱山鉄道アナウンス 親善大使も担当)
アニマルプラネット(アニマル・プラネット・ジャパン:2010年4月 - )
アニマルプラネット(アニマル・プラネット・ジャパン:「かわいい!3黒猫と茶トラ猫」2015年9月)
プラネタリウム番組「生命(いのち)の軌跡-宇宙との絆-」(2012年3月24日より佐賀県立宇宙科学館のゆめぎんがプラネタリウムで投映中)
プラネタリウム番組「〜花鳥風月〜 星ごよみ」(2013年6月22日よりコニカミノルタプラネタリウム天空 in 東京スカイツリータウンで投映)
蹴者のHEART 〜J.LEAGUE STORY〜(TBS:2010年2月 - 2010年3月)
金曜ロードショー(日本テレビ:2010年10月22日、予告編ナレーション)
全天周プラネタリウム番組「スターリーテイルズ -星座は時をこえて-」(KAGAYA Studio、2011年3月19日にコニカミノルタプラネタリウム満天 in Sunshine cityで初投映、その後飛騨プラネタリウムほか全国のプラネタリウムで投映[263])[264]
全天周プラネタリウム番組「アースシンフォニー -光と水が奏でる空の物語-」(KAGAYA Studio、2013年4月27日に愛媛県総合科学博物館で初投映、その後全国のプラネタリウムで投映[265])[266]
ザ・ドキュメンタリー「私は野球がしたい〜女子プロ野球 梅本由紀〜」(テレビ東京:2010年9月25日)
シャーペイのファビュラス・アドベンチャー PVナレーション
ぜんぶウソ(日本テレビ)
大恋愛II(愛媛朝日テレビ:2013年9月27日)
ダーウィンの動物大図鑑 はろ〜!あにまる(NHK BShi)
ダーウィンが来た! 〜生きもの新伝説〜(NHK BShi:2008年8月24日、ゲストナレーション)
ドキュメント20min.(NHK総合:2010年10月10日)
トリハダ(秘)スクープ映像100科ジテン(テレビ朝日:2010年3月25日)
なか卯(店頭CM:2010年9月 - )
ハイポネックスジャパン 店頭CM
2010FIFAワールドカップDAILY(TBS:2010年6月16日)
セガトイズの次世代家庭用プラネタリウム「ホームスター earth theater」専用コンテンツ「地球の夜空」、「はやぶさの旅」
ホリケンの感動新体験 どうぶつスクープ王国(TBS:2010年5月22日)
満天☆青空レストラン(日本テレビ:2009年4月4日 - )
ミーアキャットの世界(シーズン4)
MUSIC JAPAN(NHK総合:2009年4月 - 2016年4月、歌手としての出演は音楽番組を参照)
リロ・アンド・スティッチ CM
24時間テレビ34「愛は地球を救う」(日本テレビ:2011年8月20日 - 8月21日)
NTT西日本 NTT西日本コミュニケーション大賞(2011年、第8回迄の歴代グランプリ作品の朗読)
スイッチガール!!(フジテレビTWO:2011年)※主題歌も担当
報道ステーション SUNDAY(テレビ朝日:2015年2月22日)
氷の女王・水樹奈々が完全ナビゲート!映画『スノーホワイト/氷の王国』公開記念SP(日本テレビ:2016年5月22日)
ありえへん∞世界(テレビ東京、声の出演)
その原因、Xにあり!(フジテレビ:2016年10月28日 - 2017年9月29日[267])
朝ごはんの現場(NHK総合:ナレーション、2018年6月、NHKニュースおはよう日本のコーナー)
24時間テレビ41「愛は地球を救う」(日本テレビ:2018年8月25日 - 8月26日)
映画
ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-(エイリアンの声)
仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z(サイコロンの声[268])
イタズラなKiss THE MOVIE Part1 ハイスクール編(声の出演(友情出演)[269])
デジタルコミック
VOMIC テガミバチ(シルベット・スエード)
BeeTV ユニコ(ユニコ)※ 携帯電話のBeeTVのBeeマンガでサンリオ・リリカ版ユニコの主役声優(2013年)。
テレビ
ドラマ
闇のパープル・アイ 第4話(1996年)
ボイスラッガー(1999年)南弘美
REPLAY & DESTROY 第5話(2015年)Miss.メロディ三枝(声のみ)

زياد علي

زياد علي محمد