الجمعة، 13 سبتمبر 2019

竹本直一

竹本 直一(たけもと なおかず、1940年(昭和15年)11月23日 - )は、日本の政治家、建設・国土官僚。自由民主党所属の衆議院議員(8期)。内閣府特命担当大臣(科学技術政策担当)。

財務副大臣(第3次小泉改造内閣)、厚生労働大臣政務官(第1次小泉第2次改造内閣・第2次小泉内閣)、経済産業大臣政務官(第2次森改造内閣)、衆議院国土交通委員長・科学技術・イノベーション推進特別委員長・北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員長・政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長等を務めた
来歴
大阪府南河内郡河南町生まれ[1]。大阪府立富田林高等学校、京都大学法学部卒業[1]。1964年、京大を卒業後建設省に入省した[1]。1969年、政府派遣留学によりカリフォルニア大学バークレー校大学院、コロンビア大学大学院に留学[1]。帰国後は本省河川局総務課長や住宅局住宅整備公団監理官をはじめ、国土庁や首都高速道路公団、「国際花と緑の博覧会」日本政府代表部への出向を経て、国土庁長官官房審議官(地方振興局担当)を最後に退官した[1]。

1996年、第41回衆議院議員総選挙に自由民主党公認で大阪15区から出馬し、初当選した。以後、大阪15区で4期連続当選。2000年、自民党地方自治関係団体委員長に就任。2001年、第2次森改造内閣で初代経済産業大臣政務官に任命される。2003年、第1次小泉第2次改造内閣で厚生労働大臣政務官(医政、健康政策などの担当[2][3])に任命され、第2次小泉内閣まで務めた。2005年、第3次小泉改造内閣で財務副大臣(予算[4]、衆議院関係の事務等の担当)を務めた[5]。

2007年、衆議院国土交通委員長に就任した。2009年の第45回衆議院議員総選挙では自民党公認、公明党推薦[6]で大阪15区から出馬。選挙区で民主党新人の大谷啓に敗れたが、重複立候補していた比例近畿ブロックで復活し、5選。大阪府内で議席を獲得した自民党の代議士は大阪13区で当選した西野陽、比例近畿ブロックで当選した竹本、松浪健太(大阪10区)、から出馬した谷畑孝(大阪14区)の4人だけだった。なお次期衆院選を以って西野は引退、松浪と谷畑は日本維新の会に移籍したため、第46回衆議院議員総選挙では大阪府内の自由民主党の候補者の中で唯一現職として選挙に挑んでいる。

2010年9月、自由民主党シャドウ・キャビネットで影の国家公安委員長(内閣府担当大臣として地方分権改革・金融・経済財政・消費者及び食品安全・拉致問題の各分野も担当)に起用された[5]。ただし、拉致問題担当については9月21日に内定した時点では設置されておらず、翌9月22日の正式発表の際に追加される形で設置された[7]。2011年9月、自民党財務金融部会小口金融市場に関する小委員長に就任。2011年10月、自民党大阪府連会長に就任。2012年10月、自由民主党総裁に就任した安倍晋三の下で影の財務大臣に就任(党財務金融部会長も兼務)。

2012年12月の第46回衆議院議員総選挙に自民党公認、公明党推薦で大阪15区から出馬し、日本維新の会新人の浦野靖人に敗れたが、重複立候補していた比例近畿ブロックで再び復活し、6選。2013年、衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会委員長に就任。2014年の第47回衆議院議員総選挙では自民党公認、公明党推薦で大阪15区から出馬し、前回敗れた維新の党の浦野靖人を破り、7選。2015年1月、衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員長に就任。2015年5月の大阪市特別区設置住民投票の際には、反対の立場から共産党との合同演説会に参加し、賛成派の大阪維新の会からは批判を受けた。2016年9月、衆議院衆議院政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長に就任[8]。2016年11月、レジオンドヌール勲章シュヴァリエを受章[9]。

2017年8月25日、自民党所属議員有志による勉強会「日本の明日を創る会」立ち上げに際しては同会の呼びかけ人を務め、発足後は同会会長に就任した[10]。竹本は「政権を支える立場だ」と表明したが、参加者には内閣改造で処遇されなかった竹本をはじめとする入閣待機組や、安倍政権と距離を置く議員が多いと報じられた[10]。同年10月の第48回衆議院議員総選挙に自民党公認、公明党推薦で大阪15区から出馬し、8選。

2019年9月11日、第4次安倍第2次改造内閣において科学技術政策担当の内閣府特命担当大臣として初入閣。

政策・主張
日本国憲法第9条の改正、集団的自衛権の行使に賛成[11]。
原子力発電は日本に必要[11]。
内閣総理大臣やその他の国務大臣の靖国神社への参拝は問題ない[11]。
村山談話、河野談話の見直しに賛成[11]。
ヘイトスピーチの法律による規制に賛成[11]。
道徳の教科化に賛成[11]。
カジノの解禁に賛成[11]。
日本の核武装について「将来にわたって検討すべきでない」としている[12]。
永住外国人への地方選挙権付与にどちらかと言えば反対[13]。
日本軍による従軍慰安婦の強制連行を否定している[14]。
大阪都構想に反対[15][16]。
2017年の朝日新聞によるアンケートにおいて、選択的夫婦別姓制度導入について、どちらかと言えば反対、としている[17]。
人物
2025年の「大阪・関西万博」の誘致に向けて各国を訪れ、みずからプレゼンテーションを行い支持を呼びかけた[18]。
好きな食べ物は肉[19]。
2019年9月11日、ITや科学技術政策を担当する大臣として入閣したが、竹本の公式サイトが閲覧できなくなっていることにつき、インターネット上で話題になった。竹本は9月12日、ツイッターで「(HPを)管理している会社からロックがかけられた状態になっている」と説明。「ご心配をおかけし大変申し訳ない」と陳謝した。9月13日の記者会見では「なぜロックされているかよく分からない」と述べた[20]。竹本の事務所によると、数カ月前から閲覧不能になっていたが「本人はツイッターなどで活動報告をしており、情報発信に問題はない」と放置していたという。入閣を機に閲覧を試みた人が多かった模様で、ネット上で竹本の年齢と絡めて「IT(情報通信技術)担当相も兼ねているのに大丈夫か」などの書き込みが急増した。事務所は「早急に復旧したい」としている[21]。
竹本の他に戦後日本で78歳以上で入閣した議員としては麻生太郎財務大臣や塩川正十郎元財務大臣などがいるが、いずれもそれ以前に閣僚経験があり、竹本の78歳での初入閣は最高齢と言われている。
「大相撲の発展を求める議員連盟」の会長を務めるほどの好角家で、貴の乱では政界から対応に当たった[22]。
不祥事
読売新聞の報道によれば、2013年4月、自身が代表を務める自民党大阪第15選挙区支部から自らの資金管理団体に計500万円を寄付させて資金を還流させ、所得税の控除を受けていた[23]。
しんぶん赤旗の報道によれば、消費者金融業界の政治団体である「全国貸金業政治連盟」(全政連)からパーティー券購入等により資金提供を受けていた。竹本本人は献金の有無については回答していない[24]。
2017年10月25日、第48回衆議院議員総選挙において選挙運動の報酬を支払うことを事前に約束したとして、竹本の運動員の土木工事会社社長が公職選挙法違反(買収約束、事前運動)容疑で大阪府警に逮捕された[25]。大阪地検は11月15日にこの運動員を処分保留としたが、同日、男性5人に対しビラ配りなどの選挙運動の見返りとして現金計7万円を支払ったとして買収などの容疑で大阪府警に再逮捕された[26]。竹本事務所は「こちらが依頼したことはない」としている[25]。
著作
『百歳の「家族介護」―― 母の特養入所から提言する高齢者福祉』産経新聞出版、2015年6月
『日本のみらい―夢を抱ける社会創りのために』朝日新聞出版、2011年2月
『ザ・介護〈2〉―介護保険制度改正をふまえて』ぎょうせい、2005年12月
『The KAIGO―笑い声が響きあう高齢社会の実現に向けて』ぎょうせい、2004年9月
『関西ルネッサンス』トラスト・インターナショナル研究所、1996年
『このアメリカ』パシフィック・ボイス・ジャパン、1993年
『建設輸出の実務』鹿島出版会、1977年
『海外コンサルティング入門』ダイヤモンド社、1979年
所属団体・議員連盟
日本会議国会議員懇談会
神道政治連盟国会議員懇談会
みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会
海外インフラ輸出を推進する議員連盟(会長)
水力発電の有効活用を促進する議員連盟(会長)
インド友好若手議員の会(会長)
若手議員による商品先物取引推進議員連盟(会長)
循環型社会形成のための木材利用推進議員連盟(会長)
大相撲の発展を求める議員連盟(会長)
警備業の更なる発展を応援する議員連盟(会長)
日本・ウッタル・プラデシュ州(インド)友好議員連盟(会長)
商品先物取引推進議員連盟(会長)
西オーストラリア州・関西友好議員連盟(会長)
日本スロバキア友好議員連盟(会長)
外国人技能実習制度の活用を推進する議員連盟(会長)
国連ハビタット推進議員連盟(会長)
日仏友好議員連盟(事務総長)
羽田―成田空港間の超高速鉄道を推進する議員連盟(事務局長)
ダボス会議議員連盟(事務局長)
交通安全議員連盟(事務局長)
日露天然ガスパイプライン推進議員連盟(事務局長)
世界観光機関振興議員連盟(事務局長)
日韓・韓日議員連盟 経済・科学技術委員会(委員長)
パチンコチェーンストア協会(政治分野アドバイザー)[27]
日本フィリピン友好議員連盟
日本の明日を創る会(呼びかけ人・会長)

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